就職活動Info

そもそも自己分析とは何かというと「自分がどんな人間であるかを相手に分かりやすく伝える」
ために行うものであって、あれこれと自分自身を分析してみることではありません。
自己分析に関してはさまざまな本やサイトがあり、
そこには「自己分析→適性が分かる→業界・職種の決定」と書かれています。
しかし、こういったことに学生の多くが違和感を感じているからこそ
「自己分析は苦手、やりたくない、でも自己分析をやらないことには始まらないらしいし・・・」
という風に悩むのではないでしょうか。

“就職観(職業観)”は誰にでももともと備わっているものではありません。
ほとんどの人が就職活動を始める時期になって初めて「働くということ」をリアルに考えるようになるのです。
就職活動を始める前に業種や職種を絞らなければと思うとつらいですが、
就職活動を通して自分の職業観を形成していくのだと思えば、気が楽になりませんか?

職業観は刻々と変化していきます。
特に、企業の方と直接的な関わり(説明会や面接等)を持つようになると、
「なるほど、企業とはこんな人たちによって動かされているのか」、
「この人たちとなら一緒に働きたいな」ということが実感できるようになります。
ですから、まずは、先入観を持たずに幅広くエントリーし、
「自分にはどんな企業が向いているのだろう?」ということを、就職活動を行いながら考えるようにしましょう。

仮に活動早期に受けた適性判断での「A業界に向いている」という結果を信じ、
A業界のセミナーにずっと参加し続けた場合、どうなるでしょう?
世の中には数え切れない業種が存在するにも関わらず、
自ら選択肢を極端に狭めてしまうことになるのです。
また、「もうA業界の企業を20社も受けたのにいまいちピンとこない」という状況に陥るのは明らかです。

就職活動は、足を使って行うものです。机に向かって黙々行うものではありません。
“自己分析”の前に、キャリアセンターへ行く、OB・OG訪問を行う等、生きた情報をどんどん集めていきましょう。

ESは志望動機・入社してやりたいこと・(入社後のキャリア)等を記入します。
一方、履歴書は名前・住所・学歴(職歴)・資格免許・志望動機(本人希望欄)など、学生の基本情報を記入します。

企業の採用担当者が、学生は「どんな人なのか」、「どうして志望しているのか」を見極めるために
提出を求められることが多いのがESです。
そのため、ESは企業によって記入項目や記入の分量が異なります。

一方、履歴書は大学指定のものを使用します。大学ごとに多少の差はありますが、
基本情報を入力するという点ではどの大学のものでも同じです。
大学指定の履歴書は、志望動機や自己PR欄が一般の履歴書より多くとられているなど、
より自分の魅力を伝えやすくなっているのでお勧めですが、
一般の履歴書を使用したからといって選考で落とされるということはありません。

「結論から先に」書きましょう。

ESは履歴書に比べ、記入スペースが広いことが多いです。
そのため、ついつい長く書いてしまい「これは何が言いたいんだ?」となってしまいがちです。
そうならないように初めに結論を書き、自分の伝えたいことをはっきりさせましょう。
結論を書き、結論に至る理由やエピソードを続けていくと書きやすいです。
また、結論に対して「なぜ?」を繰り返していくと、より理由が書きやすくなります。

また、履歴書と同じアピールポイントを記入する欄があることもあります。
可能ならば、履歴書とは違うエピソードを書きましょう。
そうすることで、自分がどのような考えを持っているのか、
どういった長所があるのかなどを多面的に伝えることができます。

志望動機のいくつかのパターンを紹介します。
(1)企業の魅力=業界のリーダー、成長が著しい、地域社会に貢献している、顧客志向、企業理念のすばらしさ、環境等に対する社会的責任への姿勢、OBからすばらしさをお聞きした、スキルを磨ける、成長できる職場

(2)人の魅力=採用担当者の人柄、社長の表情、営業マンのやる気、尊敬できるOBの存在

(3)業界の魅力=人々の生活に欠かせない仕事、日本を牽引する産業

(4)従事する仕事=学校で専門的に学んだことを生かせる、小さい頃からの憧れ、やりがいがある、人と接する仕事が好き

(5)地域社会=ここが好き、生まれ育った地域に恩返しがしたい、親孝行したい

どこに行っても通用する志望動機は“職場、組織”です。
会社説明会に出てみて(HPを見て、友人から聞いて、会社訪問をしてみて、フォーラムで会って、御社に勤める人を街で見かけて、あなたと出会って)、
「この人たちと一緒に仕事をしてみたいと思いました」、
「この人たちとなら、どんな仕事であろうと自分を伸ばすことができるのではないかと確信しました」
と言えば、相手はそれで納得せざるを得ないのです。理屈の世界でなく感性の世界ですから・・・。
ただし、感性の世界ゆえに、相手に納得してもらう重大な関門があります。
それは、ご自身が心底「この人たちと一緒に仕事をしてみたい」と思えるかどうかです。
ここでのウソは100%見透かされると思ってください。

相手にもご自身のことを好きになってもらうためには、もう一つ心底思うべきことがあります。
それは「この会社は自分を幸せにしてくれるか」オンリーでなく、
「この会社で自分は幸せになれるか」+「この会社を自分は幸せにできるか」という視点です。
「共に育つ」という気持ちを持つことです。ここが成否をわけるポイントです。
大学名でもなく、資格取得状況でもなく、口が達者だからでもなく、 働くということに対する思いです。
思いだけと言っても言い過ぎではないと思います。

自分の強みだと感じるなら、以下のポイントを参考に記載しましょう。

<ポイント>
@数字を活用する
→達成した目標と努力を始めた時の差を数値で表せるものであれば、
数字で表すことで成し遂げた大きさを明確に伝えることができます。

A起承転結で書く
→なぜその研究に取り組むことにしたのかなど、学業に力を入れた理由や
研究中のトラブルなどにどのように対処したのかなど具体的に書きましょう。

B学業に取り組む姿勢
→積極性や継続性などをアピールできます。
また、アルバイトをしていた方は、両立するためにどのような工夫をしていたか記載するとよいでしょう。

これらのポイントを押さえたうえで、学業を通して得た知識や姿勢、経験などを
入社した際、仕事にどのように活かそうと考えているかを述べるとよいでしょう。

よいES・履歴書には【AIDMA(アイドマ)の法則】が上手に埋め込まれています。

【AIDMAの法則】とはAttention(注意)、Interest(関心)、Desire(欲求)、Memory(記憶)、Action(行動)の
5つの頭文字を取ったもので、以下の一連の流れを作ります。
@採用担当者の注意を引く
A自分に良い関心を持って貰う
B会ってみたいと思わせる
C会いたい人から会うべき人へ
D会うための行動を起こさせる

採用担当者によっては、膨大な数のESを短期間に読まねばならないケースもあり、
1枚1枚を丁寧に見ているとは限りません。
AIDMAの法則を意識して、上手にAttentionを引きつつ
「1番輝いて見える」ESを作成しましょう。

就職活動をするときに自己分析が必要な理由は2つあります。

@企業への「自己PR」のため
ESや面接など就職活動の中で「自己PR」をする場面が必ずあります。
その際、自分自身の強みが何かということを知っていなければ、アピールのしようがありません。
また、長所だけでなく短所を尋ねる質問をされることもあるため、
自分の短所を把握して、どうやって改善していくのかまで答えられるようになっておきましょう。
採用担当者に印象に残る「自己PR」をするために、
自己分析で自分の「強み」「弱み」の把握が大事です。

A入社後のミスマッチをなくすため
就職はゴールではなく、その先の長い社会人生活のスタートです。
そのため、どんな仕事がしたいのか、どんな会社が自分に合っているのかを考えておかないと、
せっかく新入社員として入社したのに、ミスマッチを感じて苦しんだり、すぐ辞めてしまうことになりかねません。
後悔のない就職をするために、自分に合っている職業・企業を考えましょう。

キャリアセンターで見てもらうのがよいでしょう。

キャリアセンターでは就職活動・採用活動の傾向、各業界・業種に詳しい方がいます。
そういった職員の方々にES・履歴書の添削をしてもらいましょう。

就職活動のサポートを行っている教授がいる場合は
教授に見てもらうのもよいでしょう。

また、経済産業省が取り組む、各地のジョブカフェでも、応募書類の添削などを行ってくれます。

履歴書は企業の担当者に自分をアピールする大切な書類です。
郵送での提出の際、封筒は最初に目に留まるものです。
相手が受け取った時に気持ちがいいと思えるポイントを押さえ、
提出前には念入りに抜け漏れがないかを確認しましょう。

<ポイント>
@ 封筒を一目見て、誰からの何の書類かがわかる

A 丁寧な字で記載する

<履歴書を郵送する際の注意点>
@ 郵送前に記入済の履歴書のコピーをとりましょう。
送付状を同封するとより丁寧です。

A 使用する封筒は大学指定のものを使用しましょう。
市販の履歴書を使用する場合は、履歴書についている封筒を使います。

B 宛名は正式名称で正確に書きましょう。
特に誤字、脱字がないように注意しましょう。
住所は都道府県名から記入します。

C 人事部など、部署宛に送る時は「様」ではなく「御中」と記入しましょう。

D 履歴書が入っていることがわかるように、表面の左下に赤字で「履歴書在中」と記入しましょう。

E 封筒の裏面に縦書きで自分の住所、大学名、名前を忘れずに記入しましょう。
番地や建物名は省略せず、正式名称で正確に書きましょう。
投函する日付も記載しておくとよいです。

F 封をする際はテープではなく、糊を使用しましょう。
封をした箇所に〆と書き、〆印をしましょう。

G なるべく郵便窓口で料金を支払いましょう。
特定記録郵便にすると差出記録が残るので安心です。
ポストに投函する場合は料金が十分か確認しましょう。

郵送には時間がかかります。
速達で出すのは避け、遅くとも期限の3日前までには投函し、
やむを得ない理由以外で提出が遅れることがないようにしましょう。
遅れる場合は企業の担当者に連絡し、いつまでに送ることができるか伝えましょう。
また郵送に限らず、企業への提出書類はコピーをとり手元で1部保管するようにしましょう。

過去・現在・未来の3面から自分を見つめることがポイントです。

【過去】何をしてきたのか、どんな人だったのか?
何時、何処で、誰と、どのような体験をし、何故それが印象に残ったのか?
その体験で、自分の中で何が変わったのか、変わらなかったのか?その体験から得た教訓、法則は?
(好きな科目、クラブ活動、アルバイト、ボランティア等)
⇒強烈な感情体験はその人の人間性や価値観を浮き彫りにし、相手に強い関心を抱かせます。

【現在】何を考えているのか、何ができるのか?就職する目的は?
好きなこと、嫌いなこと、特技、趣味、資格、研究内容は?
企業選択で重視することは?
関心のある時事問題とそれに対する自分の考えは?

【未来】何をしたいのか、どういう自分になっていたいのか?
将来、どのような人間になりたいのか?
5年後、10年後、どんなスキルを身につけ、どんな生活を送っていたいのか?

これらのポイントをさらに4つの方法で分析します。
・自分が分かっていること
・自分が分かっていないこと
・他人に分かっていること
・他人に分かっていないこと

人間は考え方も習慣も時と共に変わりゆく存在です。
ただし、ある時点での自己分析を徹底的にやっておけば
少なくとも面接時には自信を持って質問に答えることができるようになり、
その姿こそが企業からすると魅力的な人物と映ります。

就職活動では筆記試験を受けなければならない場合があります。
ペーパーテストだけでなく、インターネット経由で受験する「Webテスト」もあります。

受験前にどの形式で実施さるか確認し、試験対策をするようにしましょう。

極端な希望、短絡的な発想は避けましょう。

自己分析は一部「自分の望む理想の職場」を考えることに繋がりますが、
希望条件に振り回されるのは失敗の元になります。

さらに、例えば「自分は旅行が好きだから」→「旅行会社」のような分析はかなり危険です。
実際の業界や職種、社風を見ながら、判断しましょう。

また、自己分析を行うことに没頭するあまり、
具体的な行動に移れなくなるのは本末転倒です。
行動しながら見えてくるものも本来多いはずですので、
ある程度「自分」を把握できたら、会社訪問など、行動に移しましょう。

筆記試験対策開始時期は早いにこしたことはありません。今から始めましょう。
どの形式のテスト対策が必要なのかは、企業HPの採用選考フローなどで、実施テストを確認しましょう。

就職活動の筆記試験対策に力を入れている学校もあります。
筆記試験対策講座や模試の開催などを行っていないか、
キャリアセンターなどで確認してみましょう。
また、友人と問題を出し合い試験勉強のモチベーションを維持するなどもおすすめします。
毎日5分でもよいので、テキストを開く習慣をつけましょう。

各企業によって筆記試験の重視の度合いは異なりますので一概には言えませんが、
よっぽど悪い点数ではない限り通す企業と、ある一定の基準を超えた学生だけを通す企業という二極に分かれる傾向にあり、
前者の比率が7割、後者の比率が3割程度だと思われます。

エントリー数が5000人を超える企業は後者だと考えてください。
いずれの場合も一次選考段階であり、最終的には面接によって合否が決定します。
換言しますと、一般常識の点数だけで内定が出ることはない、ということです。

企業との直接接触が始まると、履歴書やESの作成、説明会や面接と忙しい毎日となりますから、
筆記試験の勉強を早い段階からコツコツ行うことをお勧めします。

ご存知かと思いますが、念のため、SPIについてご説明しておきます。

SPIとは「Synthetic(総合的な)Personality(個性・性格)Inventory(評価)」の略語で、
国語(言語判断)と算数に近い数学(数的判断)に、いわゆる性格検査を加えたものです。
国語(言語判断)と算数に近い数学(数的判断)と一般常識は多少ダブるものもありますが、
一般常識は、歴史や科学、経済、法律など広範な分野にわたって基本的な知識と、時事問題などを問うものです。
したがって、地道な勉強と新聞を読むことが大切です。
ということでSPIと一般常識それぞれ、勉強しておいて損はありません。

問題集は、甲乙つけがたく、感覚的に「これがやりやすそう」というものを1冊選んでいただき、
繰り返し勉強するのが最良かと思います。
国語(言語判断)と算数に近い数学(数的判断)については、
実際やっていただければわかりますが、内容自体はそれ程難しくありません。
問題なのは時間に追われるということです(実際のところ時間切れということがよくあります)。
したがって、問題集をやる中で「短時間で答えるコツ」を身につけるよう心掛けてください。

選考試験としてSPIを行う場合、面接で受けた印象と実際とのすり合わせという視点で、
SPIの性格検査を活用するのが基本的なスタンスです。

また、企業として採用職種に関する適性を測るケースがあります。
例えば経理職を採用しようとした場合、少なくともその企業の考え方として
「経理に向いているのは、コツコツと地道に築き上げるタイプの人」という判断がある場合は、
SPIでそのような傾向が出た人を優先的に採用する、といった具合です。
さらには、何人かを採用する場合、その組み合わせとして、
「行動タイプと熟慮タイプ」や「リーダータイプと縁の下の力持ちタイプ」のバランスを配慮するために
性格テストの結果を参考にすることがあります。

もう一つ重要なことがあります。それは「虚構性」のチェックです。
虚構性とは、端的に言えば自分をよく見せるためにウソをつくことで、
こういう人は即不採用となる可能性大です。

どう思われるかや、どう扱われるか、といったことは気にせず、
自分の思うところを素直に書く、それでダメなら「落ちた」のではなく「縁がなかった」と割り切る、
というのが、SPIに対する妥当なスタンスだと考えます。

筆記試験や面接、グループディスカッションでは、
時事問題、最近話題となっていることについて問われることがあります。
新聞やニュースサイトには目を通すようにしましょう。

また、受ける企業の分野については、特に確認しておく必要があります。
例)電力会社→環境問題について

下記の例のような習慣を取り入れて、少しずつ慣れていきましょう。

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●ニュースに触れる習慣●
・ニュースの「経済」「政治」欄をチェックする
・新聞で興味のある分野・業界の記事を見つけたら切り取り、ファイリングする

●ニュースの内容について考える習慣●
・ニュースの情報を「誰が、いつ、どこで、何を、どうして」など、項目ごとに沿って整理する
・ニュースを読んで「なぜだろう?」と疑問に思ったことを調べる
・友達や目上の方と時事問題について話し、自分の考えを発信する
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なるべく第三者の目を通して自己分析を行うことです。

第三者の目を通して自己分析を行うことを「他己分析」といいます。
自己認識は重要ですが、必ずしも正しいとは限りません。

もちろん、自分にしかわからない部分はあるでしょう。
しかし、自分にはわからない部分もあるはずです。

自分にはわからない部分を知ることで、
より自分自身について理解を深めることができます。

また、他己分析をしてもらったあと、意見交換をすると
他人も自分も気がついていない部分に気がつくかもしれません。

しっかりと名乗って挨拶をしましょう。

社会との接点形成の第一歩となる就職活動においては、
お互いが全くの他人であることからのスタートとなります。

電話やメールで人事担当者と連絡をとる必要がある場合は、
まずしっかり自分の名前を名乗り、ハキハキと挨拶をしましょう。

<挨拶ができず失敗している具体例>
・電話をかけておきながら、名前も名乗らず用件を急に話し出す
・面接の時に名乗らない
・自分の名前・大学名などを名乗らずメールを送っている

人事担当者は受験者のスキル云々以前に、挨拶がしっかりできるか、という部分を見ています。
普段の生活から意識して、身につけておくとよいでしょう。

就職活動で使用するメールアドレスはこれ、といった決まりはありませんが、
就職活動用にメールアドレスを用意することをおすすめします。

IBAC Career Web やその他の就職情報ナビサイトの登録や企業とのやり取りをするときなど
1つのメールアドレスにしておくと管理がしやすくなります。

また、@以前のアドレスに使われている文字も見られています。
見られているということを意識した設定にしましょう。

就職情報ナビサイトからの連絡だけでなく、企業からもインターンシップや選考の開催告知など、
メールでの連絡が多くあります。
毎日時間を決めるなど、メールをチェックする習慣をつけましょう。

誤字脱字はもちろんのこと、以下の点にも注意してわかりやすく簡潔な文章で書きましょう。
また、メールの内容をまとめた件名を記載してください。

<メール送信のポイント>
@メールアドレスは正確に記載しましょう。
メール文作成の途中で誤って送ってしまうことがないよう、最後にメールアドレスを入力しましょう。
A件名はメールの内容がわかるよう必ず記入しましょう。
学校名、氏名の記載があるとより丁寧です。
B誰に送信するのかわかるようにしましょう。
本文の文頭に社名、部署、肩書、わかれば担当者名を記載します。
C用件を書き出す前に名乗りましょう。
D末尾には結びの一文を記載しましょう。
E自分の連絡先などを署名として記載しましょう。

<例文>
件名:【○○大学 アイバック太郎】◯月◯日会社説明会のお礼
本文:
○○株式会社
人事部 ○○様

いつも大変お世話になっております。
○○大学○○学部のアイバック太郎と申します。
本日はお忙しいところ、お時間をいただきありがとうございました。

会社説明会では、貴社の事業内容や今後の事業展開について
丁寧にご説明いただき、大変感謝しております。

お話を伺い、貴社のお役に立ちたいという気持ちが一層強くなりました。
今後は、頂いた資料を熟読し、貴社への理解を深めていきたと考えております。

改めてお礼をお伝えするとともに、
貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。

*******************************************
○○大学○○学部
アイバック 太郎(あいばっく たろう)※平仮名で読み仮名を書く

〒939-○○○○
富山県富山市△△-□□
TEL :076 -○○○-○○○○
E-mail:ibac@ibac.co.jp
********************************************

感謝の気持ちは「即」表しましょう。

会社訪問に対応して頂いたお礼、メールでの質問に回答頂いたお礼等は、
「中身はともあれすぐにお礼の気持ちを表す」
ことが重要なポイントとなります。

「社会人の方にメールを書くのは初めて。じっくり中身を考えてから…」
という気持ちも分かりますが、それよりも「タイミングを逃さない」ことが
重視されることを押さえておきましょう。

ただし、お礼のメールの中には、自分が感じたことなど
自分なりの一言を必ず添えるようにしましょう。

挨拶もお礼も「就職活動のテクニック」のように思えるかもしれませんが、最初は形からでも構いません。
繰り返し行っていくうちに自然とご自身のマナーとして身についていき、
次第に心のこもった挨拶・お礼ができるようになっていきます。

これからの生活の中で、特に目上の人と接する機会があれば、
「挨拶・お礼をしっかりしよう」という意識を持って行動しましょう。

最近ではメールが主流となっていますが、手紙を書くという習慣もまだあります。
主に「インターンに参加した時のお礼」「内定をいただいた時のお礼」「内定辞退のお詫び」などがあります。

メールや電話でももちろんよいですが、手紙はより丁寧な印象を与えます。
相手に気持ちをしっかりと伝えたい場合は手紙を書いてみるのもよいでしょう。

書類選考といっても中身によって違いはあると思いますが、履歴書ということでいえば、以下の諸点です。

1.文字
きれいな字に超したことはありませんが、それより大切なことは、丁寧に書くことです。
書き方を見れば、どの程度就職に真剣かや集中力、忍耐力がわかります。

2.専攻及び専攻科目にどれだけ打ち込んだか
見るポイントは、知識レベルではなく努力度、自制心といった内面的なものです。
ただし、一部のメーカーにおいては、ズバリ採用職種と専攻とのすりあわせという視点でチェックします。

3.帰省先(地元大学の場合は自宅)の住所
通勤可能か否かをチェックし、自社への内定受理の可能性の判断材料にします
(いくら内定を出しても、通勤時間2時間では辞退される可能性が高いからです)。

4.浪人や留年の有無
一部の企業では、浪人や留年の有無を見ています。
率直に言って、留年は不利です。
日本の大学で留年するというのは、「よっぽど遊んでいた人」と見られるからです。
しかるべき理由がある場合は、その旨を明記しておいた方が良いでしょう。
また、日本の企業の場合、基本給に年齢が加味されていることも背景にあります。

5.家族構成
家族構成を見る企業もあります。もっとわかりやすく言うと、長男・長女かどうかを見るわけです。
「長男ならUターンの可能性が高いのではないか・・・」等々です。
ただし、今はプライバシーを重視する時代になっており、ご本人以外の属性は問わない、聞かない、が常識化してきています。

6.性格や趣味
こちらは必ずチェックされます。
特にご自身の性格をどう自己分析しているのかは、ポイントの一つです。

7.学業成績
企業によっては成績をかなり重視します。

最後にご注意いただきたいことが一点あります。
どこかのノウハウ本を参考に模範解答のような内容のものを書くのだけはおやめになったほうが賢明です。
主体性がないということで減点されます。

種類として主なものを3つ紹介します。
ぜひいくつかの手帳を見比べて、ご自身が使いやすい手帳を選んでください。

・月間マンスリータイプ
カレンダーと同じ形式で、1日1マスが割り当てられています。
1ヶ月の予定を見開きで確認できる点が便利です。
長期間のスケジュールを把握したい人におすすめです。

・週間バーチカル/ホリゾンタルタイプ
見開きで1週間の予定を確認でき、1日1列が割り当てられています。
バーチカルは縦方向に、ホリゾンタルは横方向に時間軸があり、
時間ごとのスケジュール管理がしやすいです。
1週間の予定を時間軸でしっかりと管理したい人におすすめです。

・週間レフトタイプ
見開きの左側が1週間の予定、右側がフリースペースとなっています。
1週間の予定をざっくりと把握し、フリースペースで自由に書き込みができるので、
詳細を書き込みたい人におすすめです。

手帳にはビジネスマン向けのシンプルさや機能面を売りにしたもの、
PCやスマートフォンとの連動を可能にしたもの、
もちろん可愛らしいキャラクターを用いたものまであります。

最近では、スマートフォンやパソコンのアプリでスケジュールを管理をする方も増えてきています。
しかし、ビジネスシーンではまだまだ人前でスマートフォンにメモをすることは
失礼とみられる場合が多いようです。

予定を確認でき、書き込める手帳を1冊準備されることをおすすめします。
説明会や選考に関わる予定が増え、日々予定が入ったり、変更になったりと
都度チャンスを逃さないためにも予定管理が肝心となります。

就職活動では色々な場面でさまざまな情報を収集する必要があるため、
就職活動用ノートを用意することをおすすめします。

企業について調べた情報や、どの部分に魅力を感じたのか、
自分の強みをどのように活かすかなど、感じたこともメモするとよいでしょう。
それは志望動機をまとめる時の心強い味方にもなってくれます。

複数の就職情報ナビサイトを利用する場合は、どのサイトからエントリーしたのかなど記入しておくと
選考が進んでもスムーズに連絡を取ったりできます。
面接内容なども記載すると振り返りがしやすいです。

就職活動用のノートは持ち歩き、いつ企業から連絡が来てもよいように備えましょう。

また、スマートフォンのメモ機能にメモをしても構いませんが、
合同企業説明会などではノートや資料にメモをするのが
基本であるということを念頭に置いてください。
情報は一つにまとめておくほうがよいため、自分の管理しやすい方法を1つ見つけましょう。

メモをまとめ、整理する時間をとりましょう。
会社説明会やインターンシップなど、参加するたびにメモが増えますよね。
大切だと思うことを中心にメモをとっているはずですので、メモが散乱し、
どこに何が書いてあるのか、どの企業のことが書いてあるのかわからないとなるのはもったいないことです。

なるべく記憶の新しいうちに整理し、疑問点は企業に質問するなどして解消できるとよいでしょう。

(メモ整理例)
○○株式会社
<研修制度>

<福利厚生面>

メールチェックと同時にスケジュールに入れることが大切です。

企業や就職ポータルサイトから届くメールの中には、ほとんどの場合、
「○月○日に合同企業説明会を行います」「○月○日にセミナーを行います」
といった情報が記載されています。

少しでも気になる予定があれば、この説明会に参加するか否かの判断は後回しにし、
ご自身の手帳やカレンダーにメモすることをおすすめします。

決まった予定だけを手帳に記載するのではなく、
「未定ではあるが気になる予定」も一緒に記載しておくことがポイントです。

上記を繰り返しているうちに、メールやWebから情報を集めることと、
それらを自分自身のスケジュールとして落とし込んでいくことが
だんだん上手になってきますので、ぜひ、実行してみてください。

    

PICK UP

今チェックしたい内容をお伝えします。

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