U・Iターン先の地域の企業紹介に特化した就職活動サポートサイトを確認しましょう。IBAC Career Webをはじめとする就職活動ナビサイトには、職種型、地域密着型など、それぞれ特徴をもっていることも多く、そうしたサイトでは、そのサイトでしか公開されていない求人情報もあります。積極的に確認してみましょう。また、新卒応援ハローワークは都道府県ごとに設置され、新卒者の就職支援をしています。こちらも活用するとよいでしょう。
一般的な時事情報だけでなく、地方の情報を得るようにしましょう。筆記試験では、その地の時事問題や最近起きたニュースについて出題がある場合もあります。一般的な時事問題対策だけでなく、地元のHPや新聞を確認しその地の情報も得るようにしましょう。地方によっては、地域のニュースを配信しているWEBサイトやアプリもあります。離れていても情報を得る方法はありますので、早めに調べておきましょう。
基本的なことですが、身だしなみ、あいさつ、ビジネスマナーを意識しましょう。・身だしなみ 髪型や化粧などは特に指定はないですが、清潔感を意識しましょう。 また、服装や持ち物についても汚れていないか、ボロボロになっていないかなど 確認しておきましょう。・あいさつ「おはようございます」などのあいさつはもちろんですが、「よろしくお願いいたします」「ありがとうございます」など普段の何気ない言動を企業の方はよく見ています。・ビジネスマナー会社に入る時、部屋に入る時、何かを依頼する時など、社会人としてのマナーがいくつかあります。学生に完璧なマナーを求めることはありませんが、ある程度の知識があると周りの学生と比べて一歩先の行動ができるでしょう。詳しくは、Q:「ビジネスマナーとは?」をチェックしてみてください。
職場を見学できる機会は滅多にありません。 「自分が実際に働いてみたらどうか」という視点をもって臨みましょう。・仕事内容がどうか HPなどから得た情報で自分がイメージしていた仕事内容と 実際の仕事内容はどうなのか確認しましょう。 一口に「営業」といっても、さまざまなタイプの営業形態があります。 また、「事務」といってもどのような「事務」なのか、 「製造」といっても具体的に何をしているのか、など 細かい部分まで見る事は難しいかもしれませんが、意識して見てみるとよいでしょう。・社内は整理整頓されているか 書類が山積みになっていたり、段ボールが無造作に積み重なっていたりするのは あまりきれいとは言えませんよね。 整理整頓されているのを見ると「仕事がしやすそう」と思えるかもしれません。 効率的で無駄のない仕事は、整った環境から生まれることが多いです。・社員・社内の雰囲気 和やかな雰囲気なのか、集中して取り組める環境なのか、 高みを目指して成長できる環境なのか、などを確認しましょう。 自分はどのような雰囲気の中で働きたいと思えるのかが見えてきます。
外からではなかなかわからない企業の内部(職場の雰囲気等)や、人事の人には聞きづらいこと(給与や休日等)を、同じ大学の先輩なら比較的聞きやすいだろうということで行われているものです。したがって、時期的には活動が本格化する前に行い、その企業を受験するか否かの参考にします。できるだけ早くキャリアセンターを訪れ、どのようなOB・OG訪問の可能性があるかを確認してみましょう。
OB・OG訪問には以下の3つのパターンがあります。1.キャリアセンターで把握しているOB・OGリストに基づいて面談を打診するケース。これが主流です。2.SNSを利用して面談を打診するケース。近年増えつつあります。3.直接企業に電話し、大学名を名乗ったあと、企業研究の一環としてぜひOB・OGへの訪問をお願いしたい、と依頼するケース。※この場合、単なるOB・OGではなく、リクルーターという採用担当者と会う可能性もあります。いずれの場合も、最低限の企業研究をしてから、打診をするようにしましょう。
1.入社動機、入社することを決意したエピソード2.入社してから現在までの仕事内容3.ここ1週間のスケジュール(仕事、プライベートも含めて) ただし、あまり根掘り葉掘り聞かないように4.成功談、失敗談5.この会社に入ってよかったと思った瞬間、また、大変だなと思うこと6.社内の雰囲気(人間関係)7.どんな人に向いている会社(職場)だと思うか 相手によっては、ズバリ私はどう?と聞く手もあり8.残業時間や休暇の消化状況この質問はタイミングを見計らってしましょう。9.お薦め
1.日程や場所はOB・OGの都合を優先しましょう。喫茶店等、気楽な雰囲気のところで会うケースと会社訪問するケースと半々ぐらいです。2.外で会うときは、同業他社も含め、むやみに企業名を話さないように気をつけてください。3.長々と話さないようにしましょう。平日の場合は仕事中になりますので、長くても2時間程度で切り上げるのがよいです。4.服装については通常リクルートスーツですが、会う前にOB・OGに確認してください。5.最低限の下調べはしておきましょう。ただし、丸暗記する必要はありません。ホームページや当サイトの企業プロフィールをプリントアウトし、それを見ながら質問しても構いません。6.質問項目は事前にまとめておくとよいでしょう。資料に書いてあることは質問しないようにしましょう。7.OB・OGが採用担当者の可能性もあるので履歴書を持参しましょう。8.訪問後、必ずお礼状(メールでも構いません)を出しましょう。中身より「即」が大切です。
学生さんの就職活動をバックアップする情報サイトです。そのサイトに登録している企業の情報が検索できたり、そこからエントリーや会社説明会の予約ができたり、就職活動に役立つ情報を掲載していたり、といった機能・サービスがあり、会員登録をすることにより無料でそのサービスを受けられます。インターネットを使っての就職活動が主流となっている現在では、「新卒採用の窓口はネット一本に絞っている」という企業も増えています。就職活動において、就職情報サイトへの登録とこまめなチェックは“基本中の基本”といえるでしょう。就職活動は情報戦ですので、気になる企業・興味がある業界を早期から意識して探すことが大切です。また、インターンシップの申し込みを就職情報サイトで受け付けている企業も多くあります。早めに登録をし、就職活動準備の第一歩として、就職情報サイトを活用していきましょう!
就職活動生が情報交換をするサイトが多数あります。 このようなサイトは、使い方によっては自分の就職活動にもプラスになるでしょう。就職活動を進めている中で気になってくるのは、他の学生さんの動きです。友人やサークルの仲間が今どこまで選考が進んでいるのか、いくつ内定を持っているのか気になります。他の学生さんがどのように就職活動を進めているのかを知ることは、よい刺激になり、自分の就職活動のやる気につなげられますし、 他の方の活動状況を自分の就職活動の参考にするのもよいです。一方で、そのようなサイトに書き込まれている企業の評判を鵜のみにするのはNGです。自分にとっての企業の良し悪しや、自分に合っている企業かどうかは、他人の尺度でははかれません。自分の目で実際にその企業を見て判断しましょう。うまく情報を集めて自分の就職活動を充実させましょう。
正確かどうか、建前でないかなど、適切な判断が必要になります。インターネットで検索をすると、就職活動に関する記事がたくさんヒットします。記事によっては、本当のことか疑わしいと感じるものもあります。また、書き込んだ人には当てはまったことが、今の自分にも当てはまるとは限りません。信用してよいか不安に感じる内容であれば、キャリアセンターや先輩などに相談しましょう。さらに、サイトの中には、あいづちの回数や視線の合わせ方など、細かい記載があるものも数多くありますが、マナーに気をとられすぎると、本来の自分の良さを出すことができないこともあるので、注意しましょう。
筆記試験や面接、グループディスカッションでは、時事問題、最近話題となっていることについて問われることがあります。新聞やニュースサイトには目を通すようにしましょう。また、受ける企業に関連した分野については、特に確認しておく必要があります。例)電力会社→環境問題について下記の例のような習慣を取り入れて、少しずつ慣れていきましょう。--------------------------------------------●ニュースに触れる習慣● ・ニュースの「経済」「政治」欄をチェックする・新聞で興味のある分野・業界の記事を見つけたら切り取り、ファイリングする●ニュースの内容について考える習慣●・ニュースの情報を「誰が、いつ、どこで、何を、どうして」など、項目ごとに沿って整理する・ニュースを読んで「なぜだろう?」と疑問に思ったことを調べる・友達や目上の方と時事問題について話し、自分の考えを発信する--------------------------------------------
いくつかの出題形式があるので、それに合わせたテーマ例を紹介します。1.自由討論:与えられたテーマについて自由に討論する・社会人にとって必要なものは?・当社への3つの提言2.インバスケット:選択肢の中での順位づけの妥当性を説得・無人島に何を持っていくか・当社の商品・サービスの中で何が1番大事か 3.ケーススタディ:ビジネスシミュレーション・A町にコーヒーショップを新規出店する際の企画戦略・新商品を発売するにあたって、どの地区に重点を置くか4.ディベート:賛否に分かれて議論する・消費税増税の賛否・駅前店と郊外店の出店出題するものは企業によってさまざまですが、その企業の業種に関連したことをテーマにあげるということも少なくありません。常に新聞記事等も確認し、関連情報を知識として集めておくとよいでしょう。
インターネットの台頭で、必ずしも新聞を読まなくてもニュースを確認できるようになりました。しかし、時事・経済ニュースを押えておくために新聞を読むことは有効な手段と言えます。インターネットの情報は更新頻度が高いことから、情報を素早く入手することに適していますが、情報量や分析の深さにおいては新聞に軍配が上がることが多いように感じます。テレビやインターネットのニュースでキャッチした情報を新聞でその背景や今後の見通しを確認する習慣をつけましょう。
新聞はすべての記事に目を通す必要はありません。下記の方法であれば、10分程度でその日のニュースの概要を掴むことができます。・1〜3面の主要記事を読む・全体の見出しとリードのみに目を通し、その中で特に気になった記事を後でじっくり読む・地方へのUターン就職で考えている場合は地元紙の企業紹介記事にも目を通す (地元企業の新しい取り組みなどがよく紹介されています)10分であれば毎日時間を確保するのもそう難しくはありません。また、新聞をいつも鞄の中に入れておけば、講義の合間や電車の中、アルバイトやサークルの前といった隙間時間に読むこともできます。インターネットで必要な情報は手に入ると思いがちですが、新聞を侮らずコツコツと読みつづけ、また、その記事に対して自分はどう考えるのか、ということにも意識を向けましょう。
情報の取捨選択を心がけましょう。就職活動中は届くメールの件数が多く、確認しきれないということになりがちです。そうならないためにも、まずは毎日メールを確認する時間をとりましょう。どのような企業があるのか、どのような業界がいつ募集をしているのかなど知ることもできます。メールタイトルは、必ず一度目を通し、自分にとって必要な情報かどうか確認し、気になるものは内容を確認しましょう。その習慣は、事務系統の仕事に就いた場合、大いに役立ちます。
就職活動では色々な場面でさまざまな情報を収集する必要があるため、就職活動用ノートを用意することをおすすめします。企業について調べた情報や、どの部分に魅力を感じたのか、自分の強みをどのように活かすかなど、感じたこともメモするとよいでしょう。それは志望動機をまとめる時の心強い味方にもなってくれます。複数の就職情報ナビサイトを利用する場合は、どのサイトからエントリーしたのかなど記入しておくと選考が進んでもスムーズに連絡を取ったりできます。面接内容なども記載すると振り返りがしやすいです。就職活動用のノートは持ち歩き、いつ企業から連絡が来てもよいように備えましょう。また、スマートフォンのメモ機能にメモをしても構いませんが、合同企業説明会などではノートや資料にメモをするのが基本であるということを念頭に置いてください。情報は1つにまとめておくほうがよいため、自分の管理しやすい方法を1つ見つけましょう。
メールチェックと同時にスケジュールに入れることが大切です。企業や就職ポータルサイトから届くメールの中には、ほとんどの場合、「○月○日に合同企業説明会を行います」「○月○日にセミナーを行います」といった情報が記載されています。少しでも気になる予定があれば、この説明会に参加するか否かの判断は後回しにし、ご自身の手帳やカレンダーにメモすることをおすすめします。決まった予定だけを手帳に記載するのではなく、「未定ではあるが気になる予定」も一緒に記載しておくことがポイントです。上記を繰り返しているうちに、メールやWebから情報を集めることと、それらを自分自身のスケジュールとして落とし込んでいくことがだんだん上手になってきますので、ぜひ実行してみてください。
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