以下の点でメリットがあるといえます。・安定している・給料が良い・福利厚生が充実している・教育研修が充実している・スケールの大きな仕事ができる ・いろいろな価値観を知る機会が多い社会情勢が変わりやすい今日、上記がすべて保証されているという企業はありません。これらのメリットはどれも企業が長年成長し続けるなかで、実現できているものであり、入社後は社員としての努力を求められます。一方、社内での競争が激しく、ドロップアウトしていく人も多いという現実はあります。それでも、その競争の中で自己を大きく成長させたいという人にはやりがいのある職場となるでしょう。
企業によって異なるため、一概にこれとは言えませんが、 一次試験を受けてから内定がでるまでは約1ヵ月ほどです。基本的に下記の流れで採用が進んでいきます。 エントリー→説明会→一次試験→二次試験→最終試験選考を受けて、次の選考に進むための結果が出るまで1〜2週間かかる企業もあれば、1〜2日で結果連絡がくる企業もあります。企業によってさまざまなため、不安な場合は、選考時にあらかじめ選考スケジュールを確認しておくとよいでしょう。
主に大企業は、その企業規模や知名度の高さから、多くの学生の応募が集中します。学生側が、数多くの応募者の中から何とか企業の目に留ろうと苦心されるのと同様に、企業側も、何百、何千もの学生の中から、求める学生を選考するのに多くの時間と労力を割いています。その結果、どうしても選考結果が出るまでの期間が開いてしまう、ということが、大企業の選考ではよくあります。1ヵ月程度の結果連絡待ちということも、よくあるようです。これまでも就職活動を進められていたみなさんからすると、「今まで選考試験を受けてきた企業は1週間以内には連絡があったのに、今回はなかなか連絡が来ない。もしかしたら不合格なのかも・・・」と不安に感じるかもしれません。大企業の選考は、企業側も数多くの学生を相手にしている分、相応の時間がかかってしまう、ということを覚えておきましょう。いつ頃結果が出るのか、と催促するのはあまりよくないので、選考試験時に、結果連絡がいつ、どのような形でくるのかを確認しておくことが大事です。
・責任ある仕事を早くから任され、個人の成長スピードが早い→一人ひとりの負担が大きくなりがちですが、その分仕事面での成長も早くなります。・特定分野に留まらずに様々な仕事に携わることができる→幅広い仕事ができるため、働きながら自分の得手不得手などが掴めるでしょう。・大手企業に比べ個人の意見が反映され易い→自身のアイディアを活かして仕事を進められる場面が多くあります。自分が育つだけでなく、会社と一緒に育っていく、というのはやりがいがあるのではないでしょうか。
社会人としての基本的なマナーを勉強しておくことをおすすめします。正しい敬語の使い方や、話し言葉・書き言葉の知識は早めに勉強しておいて損はありません。パソコンの扱いやWord、Excelといったビジネスでよく使われるソフトの扱いに慣れておくのもよいでしょう。また、職種によっては、「入社前に資格を取得してほしい」、「専門知識について学んでおいてほしい」という企業もありますが、その場合は、採用や教育の担当者から指示があるはずです。少しでも専門的な知識を勉強しておきたい!という方は、一度、内定先に確認してみるのが良いでしょう。最後に、社会に出てから成功し続けていくためには、「学習の習慣」、特に「読書」の習慣を身につけておくとよいでしょう。自由に使える時間が多い学生のうちに様々な本、特に時代の風雪に耐えてきた「古典」と呼ばれる本に親しんでおかれることをおすすめします。
入社後に使用する可能性が高いExcelやWord、PowerPointなどのPCソフトを扱えるようになりましょう。大学の講義の中で教わる操作方法は基礎的なものです。仕事を進めていく上では、それ以上の知識が必要となることもあります。仕事内容によってどのソフトを頻繁に使用するかは異なりますが、PCソフト、特にMicrosoft Officeの「Word」「Excel」「PowerPoint」などは基礎的な操作ができることが前提で仕事が始まります。以下にMicrosoft Officeの基礎的な操作を学べる参考書を紹介します。「Word」「Excel」「PowerPoint」の基本的な操作を例題によって基礎から学べる構成になっています。実習問題をスムーズにクリアできるようになれば、入社時に求められるスキルに到達していることでしょう。30時間アカデミック 情報リテラシー Office2016(224P 実教出版)杉本 くみ子(著)、 大澤 栄子(著)https://www.amazon.co.jp/dp/4407340231/また、タッチタイピングができたり、ショートカットキーを扱えたりすると対応時間の短縮につながります。時間のあるうちに練習する時間を設けるなど、PCスキルを向上させましょう。使えると便利なショートカットキーの一部を紹介します。・Ctrl+C:コピー・Ctrl+V:貼り付け・Ctrl+X:切り取り・Ctrl+P:印刷プレビューを表示・Ctrl+S:保存する・F6:ひらがなに変換・F7:全角カナに変換・F8:半角カナに変換・F9:全角英数字に変換・F10:半角英数字に変換
英語と並び、社会人が身に付けるべき基礎的なスキルとしての側面が強まっているのがITスキルです。ITを業務に生かすための基礎知識として、下記の資格取得をおすすめします。▼マイクロ オフィス スペシャリスト(MOS)ExcelやWordなどのマイクロソフトオフィス製品の使用スキルを証明できる資格です。http://mos.odyssey-com.co.jp/index.html▼ITパスポート試験経営戦略、マーケティング、財務、法務など経営全般に関する知識をはじめ、セキュリティ、ネットワークなどのITの知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html ▼情報処理技術者試験ソフトウェア業界・情報処理サービス業で役立つ資格です。基本情報技術者試験やITパスポート試験など12の試験があります。https://www.jitec.ipa.go.jp/▼CompTIA IT業務における実践力、応用力を評価する認定資格です。https://www.comptia.jp/
入社前に通勤の予行演習をしましょう。経路の確認だけでなく、入社後の通勤時間と同じ時間に実際に向かってみることをおすすめします。車通勤の場合、通勤時間はどの道も混む傾向にあります。朝はどれだけ時間がかかるのか、渋滞を避けるために出発時間は何時がよいのかなど、事前に把握しておくと安心でしょう。公共交通機関を利用しての通勤の場合は、もしもの場合に備えて複数の経路を確認しておきましょう。
エントリーとは、企業に対して「興味がある」ということを伝える行為です。 エントリーからすべてが始まると言っても過言ではありません。 エントリー者のみに選考情報を提供する企業も少なくありませんので、気になる企業には積極的に、 また、できるだけ多くの企業にエントリーしましょう。 ただ、学部学科など、ご自身が採用対象者かどうかの確認だけはしっかり行ってからエントリーするようにしてください。 エントリーの内容については企業によって異なります。ご自身の情報を送るだけのものから、 自己PRなどの簡単な作文を送るものまでさまざまです。 エントリー後の流れは、以下のようになります。 1.就職情報サイト又は企業HPよりエントリー ⇒説明会の案内がメールで送られてくる ⇒会社説明会・選考 2.就職情報サイト又は企業HPよりエントリー ⇒ESが送られてくる(WEB又は郵送にて) ⇒書類選考・会社説明会・選考 といった流れで進みます。 ※アイバックでは、「エントリー」受付開始前は、「チャレンジ・エントリー」というシステムで 企業からのインターンシップ情報などを収集することが可能です。 企業研究や業界研究の一助としてお役立てください。
交通費に一番お金がかかるでしょう。「何回ほど就職活動地域へ赴くか」や「どのような交通手段を使うのか」によって大きく変化します。アルバイトをしたり保護者の方に援助を願い出たりなどして、事前にある程度の資金を確保しておきましょう。また、学校で「学生・生徒旅客運賃割引証」(鉄道の学生割引乗車券を買うために必要な証明書)が発行できたり、自治体によってはU・Iターン就職活動の学生のための交通費助成補助金が出る制度があったり、ということもあります。なるべく移動の回数を減らせるように選考の日時を調整してもらうなどして1度の滞在で効率よく選考を受けるとよいでしょう。 その他就職活動にかかるお金については、「Q:就職活動は何にお金がかかる?」にも記載していますのでご確認ください。
まず、就職活動ナビサイトに登録しましょう。 「○○2021」「○○2022」などサイトに年度があると思います。自分の卒業年度のものに登録をしましょう。企業の検索やインターンシップ関連のイベント・セミナー情報が載っています。また、気になる企業があれば、その企業のHPの採用情報も確認してみましょう。気になる企業のインターンシップ情報が見当たらない場合については、「Q:志望企業がインターンシップを実施していない場合は?」に掲載していますので、ご確認ください。
主に下記@〜Bを確認しておきましょう。@参加する企業の情報を調べる「どのような企業なのか」「何を特徴としているのか」など改めて確認しましょう。企業のことを知った上で参加することで、より詳しく知りたいと思えることがでてきます。質疑応答や社員との座談会がある場合もあるので、聞きたいこと、知りたいことをまとめておきましょう。A準備物の確認持ち物や服装を確認しましょう。事前に企業から連絡があると思います。ノートや筆記用具以外に普段持ち歩かないような「ハンコ」や「書類」の指示が ある場合がありますので、忘れないように早めに準備しておきましょう。B日時、会場への行き方、連絡先の確認集合時間・場所を確認し、事前に 「どのような手段で行くべきか」「どれくらいかかるのか」を確認しましょう。集合の15分前に到着することが大原則です。平日の朝であれば、通勤ラッシュのため、マップやアプリで調べたものより大幅に時間がかかります。不安な場合は一度行ってみるとよいでしょう。遅刻など万が一の場合に備えて、担当者の電話番号も把握しておきましょう。
就活ナビサイトや企業のホームページから申込み方法を確認しましょう。申込む際は、実施日時や期間、応募資格もよく確認して応募しましょう。応募時に書類の提出を求められることもあります。応募条件を早めに確認し、必要書類は事前に準備して申込みましょう。また、学校によっては単位認定型インターンシップを実施しています。これはインターンシップに参加することで、単位取得ができるという制度です。実施がないか確認してみましょう。
説明会ではありますが、選考の一部として考えてもよいものです。採用担当者に見られている意識をもち、時間を守る、しっかりと挨拶をする、身だしなみを整えるなど、基本的なマナーに注意しましょう。万が一に備えて、事前に当日の連絡先も確認しておくことをおすすめします。会社説明会では、HPや合同企業説明会では知ることができない、その企業の詳しい情報を聞くことができるチャンスです。しっかりと話を聞き、メモを取ることが大切です。また、実際に会社に訪ねるので、会社までのアクセス、会社の雰囲気等の気づきもメモしておくと良いでしょう。
1日数社ずつと目標を決めて、いろんな企業の情報を眺めてみましょう。実際に業界研究を行うポイントの一例として、”業界(業種)”で選ぶのではなく“職種”で選ぶことを優先させてみる考え方をご紹介します。営業職や事務職といった職種ベースで就職を考え、同じ事務職といっても、製造業と流通業ではどのような違いがあるのだろうか、同じ流通業といっても、車関係と食品関係ではどのような違いがあるのだろうか、といった視点で少しずつ他にも目を向けていくことで、より業種についての理解が深まることでしょう。次に、同業種同職種であっても企業スケールや地域性による違いはないか研究してみましょう。採用する企業の側でも、「企業への志望度」をはかるために、業界や職種への理解度をみているということを念頭に進めましょう。
情報を集めるためのツールの特性を理解し、使いこなしましょう。就職活動情報誌やインターネットに掲載されている情報などをチェックしましょう。そうすることで、企業がどのような情報を公開しているのかを知ることができます。実際はどのような企業なのか自分の目で確かめてみましょう。次に、活字媒体の情報をチェックしましょう。実際の企業について確かめるためには、合同企業説明会や会社訪問などに参加し、企業と接触することをおすすめします。直接、その企業で働く人と接触することで、その企業の考え方や社の雰囲気を肌で感じることができます。企業としての「考え方」や働く人達に共感できる企業を選びましょう。活字媒体の情報と企業と直接接触した印象が異なることもありますので、企業研究ではなるべく企業と直接接触することをおすすめします。
職業・職務の種類のことを「職種」と言います。主な職種は下記の通りです。<つくる人>営業企画、経営企画、研究・開発、技術、生産・製造、SE・プログラマー<売る人>営業、販売、接客サービス、広報<管理する人>総務、人事、財務・経理、法務、マーケティング、経営管理、教育、設備管理、福利厚生、事務<その他>ファンドマネージャー、コンサルタント、バイヤー、スーパーバイザーこれらの他にもさまざまな職種があります。今興味がないものでも、積極的に調べてみましょう。職種を調べることで、自分は何に向いているのか、何がしたいのか見えてきます。
主にかかるお金は就職活動準備品・交通費・宿泊費です。(1)就職活動準備品・スーツやカバン、時計など身に付けるものこれは一度購入すると長く使えるので、就職活動前に準備しておきましょう。・履歴書、封筒、証明写真、提出書類こちらは何十枚も必要となります。学校指定のもがあればまとめて購入しておくとよいでしょう。また健康診断書、成績証明書など学校によってはお金がかかります。(2)交通費・宿泊費・交通費一回にかかるお金が大きいため、何往復もしなくていようにうまくスケジュールを立てましょう。企業によってはスケジュールに融通をきかせてくれるところもありますし、数は少ないですが、中には会社説明会の時から交通費を出してくれる場合もあります。(一般的には、内定後の集いから交通費を出す、というところが多いです)・宿泊費必要最低限の出費で済むようにしましょう。早めの予約がおすすめです。
就職活動を行う地域によって異なります。就職活動を行う地域は、大きく以下の2つに分けられます。@現在の居住地域と就職活動地域が同一または近隣地域・電車移動:1,000円〜2,000円/日・車移動:3,000円〜4,000円/月AUIJターンのため、現在の居住地域と就職活動地域が離れている・新幹線往復:10,000円〜30,000円/回・現地での移動:電車1,000円〜2,000円/日Aの方は@の方に比べ移動費がかかるだけでなく、宿泊費が発生する場合もあります。長期のインターンシップに参加する場合などは、宿泊が必要になるため、事前に費用の用意が必要になるでしょう。資金支援があるインターンシップや会社訪問会などもあるので、開催情報を調べるとよいでしょう。
志望度が高い企業であれば、できるだけ早い日程のものに参加する方が良いでしょう。企業側は、一般的には、「早期受験=志望度が高い」という見方をしていますし、通常は早期日程の方が後期のものより内定枠が大きいからです。ただし、企業スケール・人気度によっても若干事情は違います。大手の人気企業であれば、早期から優秀な人材が多数受験しますので、その分競争倍率が高く、内定辞退者が出た後の追加募集枠の方が入りやすいということも起こり得ます。一方、中堅クラスの企業では元々の募集枠がそれほど大きくないことも多いため、早めの日程を選択した方が無難です。中小・零細企業となると、現在は応募者自体が少ないため、時期はそれほど気にすることは無いでしょう。
今までの視点より範囲を広げて企業を探してみましょう。どうしたらよいかわからない場合は、今の就活軸としているものが、他の視点から見た時にも当てはまるかどうか考えてみましょう。・業種・職種・勤務地・会社の規模(従業員数)・教育体制・親やキャリアセンターの方のアドバイス上記の内で、今後の企業選択の際に、三点または少なくとも二点を大きく変えれば、今まで企業を探していた条件と変わってくることになります。そうするとこれまでとは全く異なった企業と接点が持てるはずです。ただし、企業と会わないことには始まらないので学内外の合同企業説明会やアイバックのフォーラムなどで積極的にお話を聞きましょう。場合によっては、直接メールや電話で会社訪問を申し込んでみましょう。
これらは職種分類の仕方の一つですが、下記で詳しく説明します。・「総合職」将来的に責任の重い仕事を担うことを前提とした就労区分です。ビジネスの第一線で活躍することを求められます。日本の大手企業に「事務系総合職社員」として入社した場合、職務内容や配属先については入社後に決定されるケースが多いです。配属先が変わることに伴い、職務内容も営業職、総務職、企画職などさまざまな職務を経験しながらスキルアップしていきます。全国に支社・支店等を持つ企業の場合、3〜5年に一度のサイクルで転勤があることも多のが特徴のひとつです。※上述した「総合職」社員のキャリアアップのフローは日本独自のものであり、海外の企業においては、新卒入社の社員に対しても「どの分野(=職務内容)でキャリアアップしたいと考えているのか」を重視するのが一般的です。外資系の企業への就職を考える場合は、その違いを押さえておきましょう。・「一般職」従事する職務は限定的で、総合職社員のサポート的な仕事や事務処理、書類作成等を行うことが多く、待遇や昇進の条件についても総合職とは異なります。一般的には転勤を伴わない業務を行います。
一次募集よりも選考スケジュールが早く進む傾向にあります。その要因は対象者が限定されがちであること、また二次募集は3月〜5月に比べ、応募学生数が少なくなるためです。また、企業側としては、夏や秋の内定者の顔合わせイベントまでに内定を間に合わせたいという思惑もあります。選考への応募のタイミングを逃さないことが重要となるので、志望企業がある場合はこまめにチェックするようにしましょう。
詳細はこちら
お気に入り登録した記事を見る