就職活動Info

各企業によって筆記試験の重視の度合いは異なりますので一概には言えませんが、
よっぽど悪い点数ではない限り通す企業と、ある一定の基準を超えた学生だけを通す企業
という二極に分かれる傾向にあり、前者の比率が7割、後者の比率が3割程度だと思われます。

エントリー数が5000人を超える企業は後者だと考えてください。
いずれの場合も一次選考段階であり、最終的には面接によって合否が決定します。
換言しますと、一般常識の点数だけで内定が出ることはない、ということです。

企業との直接接触が始まると、履歴書やESの作成、説明会や面接と忙しい毎日となりますから、
筆記試験の勉強を早い段階からコツコツ行うことをお勧めします。

ご存知かと思いますが、念のため、SPIについてご説明しておきます。

SPIとは「Synthetic(総合的な)Personality(個性・性格)Inventory(評価)」の略語で、
国語(言語判断)と算数に近い数学(数的判断)に、いわゆる性格検査を加えたものです。
国語(言語判断)と算数に近い数学(数的判断)と一般常識は多少ダブるものもありますが、
一般常識は、歴史や科学、経済、法律など広範な分野にわたって基本的な知識と、時事問題などを問うものです。
したがって、地道な勉強と新聞を読むことが大切です。
ということでSPIと一般常識それぞれ、勉強しておいて損はありません。

問題集は、甲乙つけがたく、感覚的に「これがやりやすそう」というものを1冊選んでいただき、
繰り返し勉強するのが最良かと思います。
国語(言語判断)と算数に近い数学(数的判断)については、
実際やっていただければわかりますが、内容自体はそれ程難しくありません。
問題なのは時間に追われるということです(実際のところ時間切れということがよくあります)。
したがって、問題集をやる中で「短時間で答えるコツ」を身につけるよう心掛けてください。

選考試験としてSPIを行う場合、面接で受けた印象と実際とのすり合わせという視点で、
SPIの性格検査を活用するのが基本的なスタンスです。

また、企業として採用職種に関する適性を測るケースがあります。
例えば経理職を採用しようとした場合、少なくともその企業の考え方として
「経理に向いているのは、コツコツと地道に築き上げるタイプの人」という判断がある場合は、
SPIでそのような傾向が出た人を優先的に採用する、といった具合です。
さらには、何人かを採用する場合、その組み合わせとして、
「行動タイプと熟慮タイプ」や「リーダータイプと縁の下の力持ちタイプ」のバランスを配慮するために
性格テストの結果を参考にすることがあります。

もう一つ重要なことがあります。それは「虚構性」のチェックです。
虚構性とは、端的に言えば自分をよく見せるためにウソをつくことで、
こういう人は即不採用となる可能性大です。

どう思われるかや、どう扱われるか、といったことは気にせず、
自分の思うところを素直に書く、それでダメなら「落ちた」のではなく「縁がなかった」と割り切る、
というのが、SPIに対する妥当なスタンスだと考えます。

会社訪問・会社説明会に参加する際は以下の準備をしましょう。

・事前準備
参加前には企業から必要な持ち物の指示がある場合が多いです。
スーツ、靴、鞄、筆記用具、メモなど忘れないように直前に必ずチェックしましょう。
企業によっては、履歴書などの必要書類を持ってくるよう指示があるので、要注意です。
また、遅刻しないよう開催場所とアクセス方法の確認をしておきましょう。

・礼儀を忘れない
礼儀・マナーを忘れてはいけません。
あいさつをしっかりとする、話を聞くときにはメモを取る、訪問後はお礼メールを送るなど、
基本的な礼儀・マナーを参加前に確認しておくとよいでしょう。

・質疑応答は積極的に
疑問に思っていることや気になっていることは積極的に質問して解決しておきましょう。
自分から質問する学生を採用担当者は「積極的な学生」と好意的に感じます。
まだ選考会ではないとはいえ、好印象を残しておいて悪いことはありません。

・明確な目的意識を持ったコミュニケーションを
「企業を知る」という目的を意識して、時間を有効に使いましょう。
また、会社訪問では、同じ目的を持った学生が集まっています。
ぜひ、コミュニケーションをとり、情報交換を行いましょう。

説明会ではありますが、選考の一部として考えてもよいものです。
採用担当者に見られている意識をもち、時間を守る、しっかりと挨拶をする、
身だしなみを整えるなど、基本的なマナーに注意しましょう。
万が一に備えて、事前に当日の連絡先も確認しておくことをおすすめします。

会社説明会では、HPや合同企業説明会では知ることができない、
その企業の詳しい情報を聞くことができるチャンスです。
しっかりと話を聞き、メモを取ることが大切です。
また、実際に会社に訪ねるので、会社までのアクセス、
会社の雰囲気等の気づきもメモしておくと良いでしょう。

次に、訪問先の企業に車で行ってもよいのか、駐車場はあるのかなどの確認も必要です。

運転マナーや駐車の仕方が直接選考に影響を及ぼすことはあまりないかもしれません。
些細な事ですが、常識がある、マナーがしっかりしているというのはとても良い印象を与えます。
早いうちから意識し、身につけることが大切です。

・車の止め方
…斜めになっている、止め方が雑である、枠線からはみ出ている
→余裕を持って行動していないと見られてしまい、よくない印象を与えます

・車はきれいになっているか
…車に目立つ汚れはないか、車内は整理されているか
→車の中を覗き込むことはありませんが、外から見える範囲は最低限、整理整頓しましょう。
会社敷地内の駐車場に駐める場合は、社員の方に見られることは当然です。
きれいにしておきましょう。

会社の敷地に入ってから帰るときまで、見られているということを意識し、
気を抜かずに行動しましょう。

個人面接とは、学生1人に対し、企業側1〜複数人の形式で取り行う面談を指します。

一般的に、提出した履歴書やESを基に詳細を質問されることが多いでしょう。

面接官は、学生1人に注目し、深く掘り下げた質問をすることで
あなた自身の人となりを判断すると共に、社風と合うか、
会社にとって有益な人材であるかなどを判断しています。

そして個人面接は、集団面接と比較した場合、以下の特徴があります。
・自分に注目が集まる。そのため緊張しやすい。
・質問の回答に対し、繰り返し聞かれることが多い。

実際に、面接を想定して、自己分析や自己PRを
落ち着いて話す練習をしてみることをおすすめします。
また、面接官に質問された際、相手は5W3H(※)の何を知りたいか、を
判断できるようになるとよいでしょう。

例えば「学生時代に力を入れたことを教えてください」と質問された後、
「いつからですか?(When)」「なぜそうしたの?(Why)」のように詳しく質問をされる、というイメージです。

自分の出来事を5W3Hで整理して分析する準備をしておけば、
相手の質問にスムーズに答えることができます。
5W3Hに沿った自己分析をして、面接官に伝えられるように
個人面接の対策準備を始めましょう。

※5W3Hとは物事を正確に伝えるために用いる以下の8つのポイントのこと。
5W:When(いつ)、Where(どこで)Who(誰が)、Why(なぜ)、What(何を)
3H:How(どのように)、How much(いくら)、How many(どのくらい)

集団面接とは、学生複数人に対し、企業側1人〜複数人の形式で取り行う面接を指します。

同じグループになった学生には同じ質問が投げかけられ、順に答えていきます。
そのため、自分以外の学生の受け答えを知る機会になります。
よいと感じる答え方があれば参考にするとよいでしょう。

また、企業側は話を聞いている姿も見ています。
自分が受け答えする番ではないからと気を抜かず、しっかりと話を聞きましょう。
学生同士で質問をする時間がある場合もあります。

自分のことは「伝えるのではなく自然に伝わる」、「アピールするのではなくPRする」
という考え方が大切です。

自然に自分のことを語り、相手すなわち企業の言うことを聞く中で、
縁があれば自然と相互理解が深まり、やがては恋に落ちる・・・。
換言しますと、おしゃれは通用しますが、自分を自分以上に見せようと思っても、
所詮その化けの皮ははがれます。

企業とするべきことは、ディベートでも面接でもなく、コミュニケーションであり面談である、とご理解下さい。

面接官はみなさんの細かい部分まで見ています。
以下のポイントに注意して面接に臨みましょう。

・話すときは、面接官に全員に話す気持ちで
→面接官が複数名いらっしゃる場合、質問なさった面接官だけでなく、
他の面接官の方にも目や体を向けるようにしましょう。
全員と会話しているという意識をもつことが大切です。

・自分の癖に注意しよう
→「え〜と」「あの〜」と言ってしまうなど、癖は自然と出てしまいます。
印象がよくないため、普段から注意しておくとよいです。
また、緊張すると早口で声も小さくなりがちですが、
相手の聞き取りやすいスピード・声の大きさで話すことを意識しましょう。

・言葉遣いは正しいか
相手の会社→「御社」
僕、わたし→「私(わたくし)」
お父さん、お母さん→「父、母」
友達→「友人」
ちょっと→「少し、少々」
すみませんが→「恐れ入りますが」
わかりました→「かしこまりました」

一つ一つは些細なことかもしれませんが、できていることで確実に差が生まれてきます。
ぜひ注意してみてください。

頻度の高い項目をご紹介しておきます。
基本的には履歴書やESに記入したことをベースに
面接を進めるケースが多いですから、記入した内容については自分の言葉で、
できるだけ簡潔に話せるよう事前準備をしてください。

■自己PRをしてください。
■当社への志望動機は?
■入社後どのような仕事をしたいですか?
■仕事をすることの意味、目標は?
■10年後の夢、10年後どうなっていたいですか?
■学生時代に打ち込んだことは?
■ゼミ・研究室・専門分野・卒論テーマは?また、なぜそのテーマを選んだのですか?
■最近特に関心を持った社会的な出来事は?また、それはなぜですか?
■座右の銘、記憶に残る一冊
■趣味について

面接官に質問された際、相手が何を知りたいかを判断しましょう。

事前に準備してきた答えをそのまま話すのではなく、
質問に対する答えになっているのか、意識しながら答えるということが大切です。
また、だらだらと話すのではなく、内容を簡潔にまとめ、
話す内容に起承転結をつけるということも意識しましょう。

面接を受けていく中で、回答につまってしまう質問もあると思います。
その場合は焦らず、一度落ち着き、質問内容・意図を頭の中で整理しましょう。
少しつまってしまっても、笑顔で自信を持って話すことが大切です。

試験を受けた後に、落ちてしまったため、民間での就職活動を始めた場合、
「公務員試験を受けていた」と正直に話してもよいと思います。

ただ、企業側からは「今後も公務員目指す予定はあるか」と聞かれるでしょう。
公務員を目指していた人は、一度民間企業に就職しても、
再度試験を受けて離職する可能性が考えられるためです。
多くの企業では、採用した以上長く働いていただきたいと思っています。

正直に自分の気持ちを伝えることが一番ですが、
「公務員試験を受け続ける予定」と答えるのは控えたほうがよいでしょう。

また、公務員試験を受ける前に民間も並行して受けている場合、
「公務員試験を受ける予定」というのはあまり言わないほうがよいでしょう。
その人を採用しても、内定辞退される可能性が高いのでは、
という印象を企業側に与えてしまう可能性があります。

学生には企業を選ぶ権利がありますが、一度企業側の気持ちも考えてみることで、
どういう人を採用したいと考えているかが見えてくるでしょう。

質問された時点での選考状況を答えて構いません。
採用担当者が他社の選考状況を質問する理由は以下の3つです。

・志望度合の確認
・内定辞退の可能性の確認
・学生の客観的評価の確認

企業としては志望度の高い人ほど採用したいという思いがあります。
また、新入社員を一定数確保する必要があります。
そのため、学生の選考状況や志望度を質問することがあります。

集団面接では、確実に自分の話す番が与えられる一方で、
面接時間が決まっているために一人ひとりに与えられる時間は短い場合がほとんどです。
そのため、簡潔で適切な受け答えが重要となってきます。

簡潔で適切な受け答えとは下記の2点です。
・長くなりすぎず、かつ短すぎない返答
・質問の意図をつかんだ返答

あまりに長い返答をしてしまうと、「自分の事しか考えていない」とマイナスな評価にされてしまうかもしれません。
また、まとまりのない内容の話は長く感じる傾向にあります。
一方で、あまりにも短すぎる回答は、印象に残りにくくなってしまいます。

質問の意図に合っていて、なおかつ柔軟で簡潔なPRとなるよう、
自己分析・企業研究の成果を、しっかりと自分の言葉で表現できるようにしておくことが重要です。

また、他の学生への質問が自分に飛んでくることもあります。

自分への質問が終わったからといって安心せず、
他の学生への質問・返答もしっかりと聞くようにしましょう。

集団面接は比較的選考の序盤に行われることが多く、
自分の回答時間だけで考えると短いものですが、
だからこそ、準備の差もはっきり現れやすくなります。
入念な準備を心掛けましょう。

「意欲」と「相性」とを見ています。

最終面接まで進む学生は、能力面や人柄という面では、
その企業の求める基準をクリアしていると判断してよいでしょう。

ただ、いくら能力が高く素晴らしい人でも、
企業への意欲が低い(=内定を出しても辞退される可能性が高い)人へは
内定を出すのは憚られるのは想像に難くないですね。

変に固くなりすぎず、「自分は何でこの企業で働きたいと思ったのか」を
自分の言葉で熱意を持って伝えられるよう、準備をしましょう。

また、その企業の「ビジョン・考え方」とマッチする人材なのか、
という面も最終面接でチェックされるポイントです。

企業のWebサイトに、企業理念や、社長のメッセージが掲載されていれば、
最終面接前にはもう一度要チェックしておきましょう。

筆記試験や面接などで、会社を訪問することが多いかと思います。
知っておくとよいマナーをいくつか紹介します。

・出されたお茶を飲むタイミング
→目の前に社員の方がいらっしゃる場合、最初の一口は、
基本的に「どうぞ」と声をかけられてから飲みましょう。
待ち時間がある場合などは、飲んでも構いません。

・かばんはどこに置けばいいのか
→自分の右横の床に置きましょう。近くに椅子がいくつもある場合など、
他の椅子の上に荷物を置きがちですが、あまり良い印象を与えません。

・面接中の目線
→複数の面接官がいる場合は、平等に目線を合わせるのがよいでしょう。
気配りができ、余裕を持っているという印象につながります。

細かいことではありますが、このようなことができるかどうかで差が生まれます。
意識してみましょう。

何人かのグループに分かれ、企業から与えられたテーマについて、
グループ全員で考え、まとめたものを提出することです。
企業によって異なりますが、一般的なグループディスカッションの状況・大まかな流れを紹介します。

<状況>
・人数:5〜6人程度
・テーマ:企業より指示がある
・時間:平均20分〜30分

<流れ>
・自己紹介
・役割を決める(司会・書記など)
・議論
・まとめ(発表)

企業は主に「協調性」「リーダーシップ」「傾聴力」「発言力」を見ています。
これらは個人面接や集団面接では見ることができません。
つまり、個人単体ではなく、他の人間と関わった時にどういう態度であるかということを
グループディスカッションで見ています。

グループとしての目標は「メンバーがそれぞれ持つ知識や意見を最大限に活用し、
生産的でベストな結論を導くこと」です。
そのことに最も貢献した人が評価されることになります。

複数人数でのディスカッションになるため、
目立とうとして自分の意見ばかり言う人もいますが、逆効果です。
逆に、何も発言しなければ、印象には残りません。
また、司会の人はただ、みんなに意見を述べていただくだけでなく、
どうしたら円滑に議論が進むか、グループの意見として最後にまとめられるか、
という重要な役割となります。

どの役割も一度練習をしておくとよいでしょう。

いくつかの出題形式があるので、それに合わせたテーマ例を紹介します。

1.自由討論:与えられたテーマについて自由に討論する
・社会人にとって必要なものは?
・当社への3つの提言

2.インバスケット:選択肢の中での順位づけの妥当性を説得
・無人島に何を持っていくか
・当社の商品・サービスの中で何が1番大事か

3.ケーススタディ:ビジネスシミュレーション
・A町にコーヒーショップを新規出店する際の企画戦略
・新商品を発売するにあたって、どの地区に重点を置くか

4.ディベート:賛否に分かれて議論する
・消費税増税の賛否
・駅前店と郊外店の出店

出題するものは企業によってさまざまですが、
その企業の業種に関連したことをテーマにあげるということも少なくありません。
常に新聞記事等も確認し、関連情報を知識として集めておくとよいでしょう。

志望度が高い企業であれば、できるだけ早い日程のものに参加する方が良いでしょう。

企業側は、一般的には、「早期受験=志望度が高い」という見方をしていますし、
通常は早期日程の方が後期のものより内定枠が大きいからです。
ただし、企業スケール・人気度によっても若干事情は違います。
大手の人気企業であれば、早期から優秀な人材が多数受験しますので、
その分競争倍率が高く、内定辞退者が出た後の追加募集枠の方が入りやすいということも起こり得ます。

一方、中堅クラスの企業では元々の募集枠がそれほど大きくないことも多いため、
早めの日程を選択した方が無難です。
中小・零細企業となると、現在は応募者自体が少ないため、
時期はそれほど気にすることは無いでしょう。

今までの視点より範囲を広げて企業を探してみましょう。

どうしたらよいかわからない場合は、今の就活軸としているものが、
他の視点から見た時にも当てはまるかどうか考えてみましょう。

・業種
・職種
・勤務地
・会社の規模(従業員数)
・教育体制
・親やキャリアセンターの方のアドバイス

上記の内で、今後の企業選択の際に、三点または少なくとも二点を大きく変えれば、
今まで企業を探していた条件と変わってくることになります。
そうするとこれまでとは全く異なった企業と接点が持てるはずです。

ただし、企業と会わないことには始まらないので
学内外の合同企業説明会やアイバックのフォーラムなどで積極的にお話を聞きましょう。
場合によっては、直接メールや電話で会社訪問を申し込んでみましょう。

一次募集よりも選考スケジュールが早く進む傾向にあります。
その要因は対象者が限定されがちであること、また二次募集は3月〜5月に比べ、応募学生数が少なくなるためです。
また、企業側としては、夏や秋の内定者の顔合わせイベントまでに
内定を間に合わせたいという思惑もあります。

選考への応募のタイミングを逃さないことが重要となるので、
志望企業がある場合はこまめにチェックするようにしましょう。

WEB面接はインターネット上でビデオ会議サービスを使って行う面接です。
WEB面接の最大の特徴は、環境が整っていれば選考を受ける企業へ足を運ばずとも、
どこでも面接を受けることができることです。

一方で対面面接の場合は雰囲気も含めて見られていますが、
WEB面接ではより会話の内容が重視されます。面接の準備もしっかり行いましょう。
あわせてインターネット環境や使用機器を含め、
WEB面接を受ける環境を整える準備も必要になります。

また人と接するマナーとして「目を見て話す」と言われますが、
WEB面接では直接目を合わせることはできません。
WEB面接中は自分がカメラにどのように映っているかを意識し、
画面上の相手の目だけではなく、なるべくカメラを見て話すことを心がけましょう。

事前にインターネット接続状況の確認や、
どのサービスを利用して面接をするのかを確認しておきましょう。
インターネットの接続状況の確認はパソコン、スマートフォンの両方でテストを行い、
安定している機器を利用するのも1つです。
WEB面接で利用されることが多いサービスには
Zoom、Google Meet、Skype、Cisco Webex Meetingsなどがあります。

どのサービスを利用するかは企業によって異なります。
それぞれのサービスを利用するため、アカウントの作成が必要になることもあります。
アカウントの取得が必要な場合は、登録にある程度の時間がかかります。
面接の直前になって焦らないように、事前に確認しておきましょう。

以下のポイントに注意してWEB面接の準備をしましょう。

・背景について
映り込むものによっては、面接官の集中が削がれることになったり、
場合によっては合否に影響したりします。
背景はなるべく物が映らないように整理・整頓を心がけましょう。
また、使用する機器によっては暗く映ってしまう場合もあるため、
できるだけ光が当たる場所で行うことをおすすめします。

・スマートフォンを利用する場合は固定する
スマートフォンを手に持って面接を受けると画面が安定せず、
場合によっては上目遣いや面接官を見下ろす形になってしまいます。
スマートフォンを利用する場合は、スタンドを用意するなどして、固定しておきましょう。
胸から頭までが完全に入る位置にカメラを持ってくると、綺麗に見えます。

・アカウント名の確認
初期設定のまま変更していなかったり、
ニックネームで利用していたりするかもしれません。
面接時には自身の名前に変更しておきましょう。

・5分前にはアクセス
事前に接続や音声のテストを済ませておきましょう。
WEB面接開始の5分前にはテストを済ませた状態で、サービスにアクセスしておくと安心です。

・身だしなみについて
Web面接とはいえ、通常の対面式面接と同じものだという心構えで挑む姿勢が大切です。
カメラ越しという少ない情報量のなかで、面接官はあなたの声や表情はもちろん、
髪型や服装、メイク等もチェックしています。
第一印象を良くするためにも、清潔感のある髪型や服装を心がけましょう。

そんなことはありません。
今まで見ていなかった企業に目を向けて、応募してみることは、悪いことではありません。

ただし、面接では、なぜ秋採用のタイミングで応募してきたのか、
なぜこれまで受験してこなかった企業に興味を持ったのかなどと、
質問されることも多いでしょう。

「よくよく振り返ってみると、貴社のこういうところが自分には向いているのではないか、
また、貴社のお役にも立てるのではないかと考えるに至りました。」

などといったように、方向転換した理由について
自信をもって受け答えできるように準備しておきましょう。

これまでの就職活動で得た経験が必ずあるはずです。
自信をもって就職活動を続けていきましょう。

面接官はみなさんの細かい部分まで見ています。
以下のポイントに注意して面接に臨みましょう。

・対面面接同様、マナーを守る
面接を受ける場所がプライベートな空間となることもあり、
緊張感が保ちにくいかもしれません。
うっかりあいさつや敬語を忘れていたということがないように気を付けましょう。
また、服装は上下スーツが基本です。髪形や服装などの身だしなみはしっかり整えましょう。
タイムラグが発生することもあるので、画面越しでも伝わるような
コミュニケーションをとることが大切です。
表情や相槌を打つことを意識しましょう。

・周囲の雑音が入らないよう気を付ける
ご実家で受験される場合は、ご家族の方に面接があることを伝え、配慮を求めましょう。
マイクを付けると雑音防止になります。
雑音が入ってしまうなど、質問がうまく聞き取れなかった場合は聞き返し、
しっかり質問内容を把握してから答えましょう。
イヤホンを付けると音が安定し、相手の声が聞き取りやすくなります。

・パソコン操作について
WEB面接中は、極力パソコンを操作しないようにしましょう。
マイクはマウスのクリック音やキーボードのタイピング音も拾ってしまいます。
メモをとる際は、紙とペンを使いましょう。

・声の出し方について
画面越しに行われる会話は、マイクを通すことから
予想以上に聞き取りにくかったり、聞こえなかったりします。
マイクを通すことで普段より声が通りにくくなってしまうこともありますので、
いつもより明るいトーンで話す、ゆっくり話す等、
意識的に声のトーンや話すスピード、間の取り方を意識しましょう。

・目線について
オンラインで顔を見ながら会話を行なう場合、
ついつい画面に映る相手の顔に意識が行きがちです。
対面式の場合は相手の目を見て話すことが大切ですが、
画面越しの場合は目線をカメラに合わせなければ、
相手には別のところを見ている印象になってしまいます。
意識的にカメラのレンズを見て話すようにしましょう。

人気企業かそうでないかによって大きく異なります。

人気企業の場合は、内定辞退者の補充という意味が強くなるので
一般的には枠が狭くなると言えます。
また、一次募集で採用目標数に届かなかった職種を中心に募集を行う場合、
対象者が限定されるという意味では、枠が狭くなります。

一方、採用目標数に大きく届いていない企業の場合は、
枠はそれほど狭くはなりません。

メモをまとめ、整理する時間をとりましょう。
会社説明会やインターンシップなど、参加するたびにメモが増えますよね。
大切だと思うことを中心にメモをとっているはずですので、メモが散乱し、
どこに何が書いてあるのか、どの企業のことが書いてあるのかわからないとなるのはもったいないことです。

なるべく記憶の新しいうちに整理し、疑問点は企業に質問するなどして解消できるとよいでしょう。

(メモ整理例)
○○株式会社
<研修制度>

<福利厚生面>

頑張って使ってみることが習得への近道です。

習得のポイントは以下の3つです。

1.下記の基本をおさえる
2.相手を敬う気持ちを持つ
3.失敗しても慣れるまで使う

敬語の種類について確認しましょう。
下記のように大きく3種類に分けられます。

------------------------------------------------
尊敬語:目上の人、聞き手の動作や状況について話す場合に使います。
相手を高めることで敬意を表します。
謙譲語:自分、身内の動作や状況について話す場合に使います。
自分側がへりくだって話すことによって敬意を表します。
丁寧語:言葉の身なりを整える言葉です。「です」「ます」がこれにあたります。
------------------------------------------------

これらを状況によって使い分けることが、上手に敬語を使う上で重要となります。
状況に応じた言葉遣いができるよう、普段から意識してください。

    

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