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日本の新規卒業学生の就職活動スケジュール

外国人学生の就職活動の内容は、基本的には日本人の新規卒業学生と同じです。

外国人学生のみなさんが日本企業への就職活動を行う場合、下記のスケジュールを知ることが必要です。
また、基本的なスケジュールと併せて「就職活動用語」も覚えましょう。

４月〜	大学の就職活動セミナー 大学３年生・大学院１年生対象の「就職活動セミナー」が大学で開かれます。このセミナーでは、就職活動の基本的な流れ、企業の動き、就職活動を行う上での注意点の説明がありますので、必ず参加しましょう。
４月〜	就職サポートサイト 毎年新規卒業学生対象の「就職サポートサイト」がオープンするので、会員登録をしましょう。 企業情報が多数掲載されているので、情報収集を行なう際に大活躍します。 IBAC Career Webへの登録をおすすめします。
７月〜・ ２月中旬〜	インターンシップ インターンシップとは、主に夏休みや春休みを利用して関心のある企業で就業体験を行なうことをいいます。 就職活動前にインターンシップに参加することで志望分野の仕事内容や自分の職業適性を知ることができるため、就職後のミスマッチを防ぐことができます。 インターンシップ参加学生に賃金を支払うかどうかは企業によって異なります。インターンシップに参加する場合は賃金の支払を目当てとせず、一種の「社会勉強」と思ってご参加されることをおすすめします。
３月〜	エントリー エントリーとは、その企業に対して「就職候補先として関心を持っていることの意思表示をする」ことをいいます。 新規卒業学生対象の各社のエントリー受付は３月より開始します。 エントリーするには下記のような方法がありますが、どの方法でエントリーできるかは企業によって異なります。 (1)企業のホームページから (2)就職情報サイトから (3)電話やe-mailでエントリーの希望を伝える
３月〜	合同企業説明会 合同企業説明会とは、さまざまな企業が一同に会し、会社説明を行うことをいいます。一日で複数の企業の話を聞くことができるので、業界・企業研究を行なうためにも積極的に参加しましょう。 フォーラム アイバックが主催する「フォーラム」は企業の人事担当者と１対１でコミュニケーションをとることができる画期的な仕組みの合同企業説明会です。 IBAC Career Webよりフォーラムの参加申込をしましょう！ ＯＢ・ＯＧ訪問 ＯＢ・ＯＧ訪問とは、自分が在籍している大学の先輩社員を訪ねて、仕事内容や職場の雰囲気について教えてもらうことをいいます。 ＯＢ・ＯＧ情報は、大学の就職部に問い合わせるか、直接企業の人事担当者に問い合わせてみましょう。 訪問後は、感謝の気持ちを込めてお礼状又はメールを出しましょう。 企業の単独説明会 会社概要や仕事内容を学生に伝え、自社に興味を持ってもらうために各社が独自に開催します。 選考を受験するには説明会への参加が必要な場合もあります。また、説明会の場でエントリーシートの提出や筆記試験、面接が行なわれる場合もありますので、参加前の準備を怠らないようにしましょう。
４月〜	選考 ４月頃から各社の選考が本格化します。 一般常識テスト、適性検査、作文等の筆記試験や、グループディスカッション、集団面接、個人面接等の選考方法があります。 就職後のミスマッチを防ぐためにも、疑問に思っていることは面接の際にしっかりと質問しましょう。
	内定 ５月以降内定を通知する企業が出てきます。内定した企業についての不安や質問があれば、内定先企業に問い合わせましょう。 複数の企業から内定通知があった場合、就職意思のない企業には誠意を持って速やかに内定を辞退しましょう。