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【エントリーシート】
志望動機・入社してやりたいこと(入社後のキャリア)等を記入します。 企業の採用担当者が、学生は「どんな人なのか」、「どうして志望しているのか」を 見極めるために提出を求められることが多いです。 そのため、ESは企業によって記入項目や記入の分量が異なります。 【履歴書】 名前・住所・学歴(職歴)・資格免許・志望動機(本人希望欄)など、 基本情報を記入します。 大学指定のものを使用することが多く、多少の差はありますが、 基本情報を入力するという点ではどの大学のものでも同じです。 大学指定の履歴書は、志望動機や自己PR欄が一般の履歴書より多くとられているなど、 より自分の魅力を伝えやすくなっているのでお勧めですが、 一般の履歴書を使用したからといって選考で落とされるということはありません。 |
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志望動機で書くことが多い、いくつかのパターンを紹介します。
(1)企業の魅力 業界のリーダー、成長が著しい、地域社会に貢献している、顧客志向、 企業理念のすばらしさ、環境等に対する社会的責任への姿勢、OBからすばらしさをお聞きした、 スキルを磨ける、成長できる職場 (2)人の魅力 採用担当者の人柄、社長の表情、営業マンのやる気、尊敬できるOBの存在 (3)業界の魅力 人々の生活に欠かせない仕事、日本を牽引する産業 (4)従事する仕事 学校で専門的に学んだことを生かせる、小さい頃からの憧れ、 やりがいがある、人と接する仕事が好き (5)地域社会 ここが好き、生まれ育った地域に恩返しがしたい、親孝行したい 志望動機は理屈ではなく気持ちが伝わる世界です。 「この人たちと一緒に仕事をしてみたいと思いました」、 「この人たちとなら、どんな仕事であろうと自分を伸ばすことができるのではないかと確信しました」 と言えば、相手はそれで納得せざるを得ないものです。 ただし、気持ちの世界ゆえに、ご自身が心底「この人たちと一緒に仕事をしてみたい」と思っていなければ 100%見透かされると思ってください。 相手にもご自身のことを好きになってもらうためには、 「この会社は自分を幸せにしてくれるか」オンリーでなく、 「この会社を自分は幸せにできるか」という視点が大変重要です。 「共に育つ」という気持ちを持つことが成否をわけるポイントになります。 大学名や資格取得状況、口が達者などだけではなく、大切なことは 働くということに対する思いです。 採用担当の方は、必ず志望動機に書かれている「思い」を見てくれます。 |
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自分の強みだと感じるなら、以下のポイントを参考に記載しましょう。
<ポイント> @数字を活用する →達成した目標と努力を始めた時の差を数値で表せるものであれば、 数字で表すことで成し遂げた大きさを明確に伝えることができます。 A起承転結で書く →なぜその研究に取り組むことにしたのかなど、学業に力を入れた理由や 研究中のトラブルなどにどのように対処したのかなど具体的に書きましょう。 B学業に取り組む姿勢 →積極性や継続性などをアピールできます。 また、アルバイトをしていた方は、両立するためにどのような工夫をしていたか記載するとよいでしょう。 これらのポイントを押さえたうえで、学業を通して得た知識や姿勢、経験などを 入社した際、仕事にどのように活かそうと考えているかを述べるとよいでしょう。 |
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