企業は主に「協調性」「リーダーシップ」「傾聴力」「発言力」を見ています。
これらは個人面接や集団面接では見ることができません。
つまり、個人単体ではなく、他の人間と関わった時にどういう態度であるかということを
グループディスカッションで見ています。
グループとしての目標は「メンバーがそれぞれ持つ知識や意見を最大限に活用し、
生産的でベストな結論を導くこと」です。
そのことに最も貢献した人が評価されることになります。
複数人数でのディスカッションになるため、
目立とうとして自分の意見ばかり言う人もいますが、逆効果です。
逆に、何も発言しなければ、印象には残りません。
また、司会の人はただ、みんなに意見を述べていただくだけでなく、
どうしたら円滑に議論が進むか、グループの意見として最後にまとめられるか、
という重要な役割となります。
どの役割も一度練習をしておくとよいでしょう。
お気に入り登録はこちらから