就職活動Info

PICK UP

今お届けしたい情報をお伝えします。(毎週月曜日更新)

Q

何人かのグループに分かれ、企業から与えられたテーマについて、
グループ全員で考え、まとめたものを提出することです。
企業によって異なりますが、一般的なグループディスカッションの状況・大まかな流れを紹介します。

<状況>
・人数:5〜6人程度
・テーマ:企業より指示がある
・時間:平均20分〜30分

<流れ>
・自己紹介
・役割を決める(司会・書記など)
・議論
・まとめ(発表)


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Q

企業は主に「協調性」「リーダーシップ」「傾聴力」「発言力」を見ています。
これらは個人面接や集団面接では見ることができません。
つまり、個人単体ではなく、他の人間と関わった時にどういう態度であるかということを
グループディスカッションで見ています。

グループとしての目標は「メンバーがそれぞれ持つ知識や意見を最大限に活用し、
生産的でベストな結論を導くこと」です。
そのことに最も貢献した人が評価されることになります。

複数人数でのディスカッションになるため、
目立とうとして自分の意見ばかり言う人もいますが、逆効果です。
逆に、何も発言しなければ、印象には残りません。
また、司会の人はただ、みんなに意見を述べていただくだけでなく、
どうしたら円滑に議論が進むか、グループの意見として最後にまとめられるか、
という重要な役割となります。

どの役割も一度練習をしておくとよいでしょう。

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Q

いくつかの出題形式があるので、それに合わせたテーマ例を紹介します。

1.自由討論:与えられたテーマについて自由に討論する
・社会人にとって必要なものは?
・当社への3つの提言

2.インバスケット:選択肢の中での順位づけの妥当性を説得
・無人島に何を持っていくか
・当社の商品・サービスの中で何が1番大事か

3.ケーススタディ:ビジネスシミュレーション
・A町にコーヒーショップを新規出店する際の企画戦略
・新商品を発売するにあたって、どの地区に重点を置くか

4.ディベート:賛否に分かれて議論する
・消費税増税の賛否
・駅前店と郊外店の出店

出題するものは企業によってさまざまですが、
その企業の業種に関連したことをテーマにあげるということも少なくありません。
常に新聞記事等も確認し、関連情報を知識として集めておくとよいでしょう。

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