一番は読書です。時間のあるうちに様々な本を読むことをおすすめします。また、ある程度まとまった時間を確保できるうちにしかできないこともあります。勉強や旅行、アルバイトなどやりたいことをするのがよいでしょう。アルバイトは社会生活のよい経験になります。また、生活リズムは学生のうちに整えておきましょう。社会人になってから急に生活リズムが変化すると、体調を崩す原因にもなります。羽目を外し過ぎず、悔いのない学生生活を送ってください。
スーツや袴などの準備をしましょう。男性は最低限スーツ一着があれば卒業式に臨めますが、女性は袴やドレスなどをレンタル・購入するなど事前に準備すべきものが多くあります。自分好みのものを選ぶことはもちろんですが、卒業式前日になって、足りないものに気づいて慌てることのないように準備物に不足がないか確認することが大切です。美容院の予約にしても、基本的には先着順ですので早めに連絡しましょう。大学生協などで紹介制度がある場合もあります。事前に確認しておきましょう。
読書の習慣をつけましょう。「社会人になってからの勉強は読書」と言われているほど、本を読む習慣は大切です。読書を通じて、下記のような問題解決のための知的能力を身につけましょう。・社会や政治、経済に関する基本的な知識・目的に沿った情報を取捨選択する力・論理的な思考力・雑多な問題を整理する力・物事を批判的に検討する力本の形に整理された問題提起はみなさんに新しい知識と、興味と、考える機会を与えてくれます。また、頭の健康を意識して良書を読むこと、考えながら読むことが力になります。今の自分には少し難しいと感じる本を読みましょう。速度はゆっくりでも、一冊の本をしっかりと読むことで、一冊一冊読み終える度に、それはみなさんの知的な蓄えになります。次に目標を設定して計画的に行動し、1日の終わりに振り返り、日記などの記録につける習慣を身につけましょう。身につけば就職活動に限らず非常に頼もしい強みになるでしょう。
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