今までの視点より範囲を広げて企業を探してみましょう。 どうしたらよいかわからない場合は、今の就活軸としているものが、 他の視点から見た時にも当てはまるかどうか考えてみましょう。 ・業種 ・職種 ・勤務地 ・会社の規模(従業員数) ・教育体制 ・親やキャリアセンターの方のアドバイス 上記の内で、今後の企業選択の際に、三点または少なくとも二点を大きく変えれば、 今まで企業を探していた条件と変わってくることになります。 そうするとこれまでとは全く異なった企業と接点が持てるはずです。 ただし、企業と会わないことには始まらないので 学内外の合同企業説明会やアイバックのフォーラムなどで積極的にお話を聞きましょう。 場合によっては、直接メールや電話で会社訪問について質問してみるという方法もあります。
規則正しい生活を送ることも、感性・教養を磨くことも、スキルを磨くことも、「自分はこうありたい」「こんな社会人になりたい」「こんな人生を送りたい」といった目標がなければ、継続する強い自制心を維持することができず、いつの間にか漫然とした日々を過ごす方に戻ってしまいます。 とは言うものの、人生の目標、夢、といった大きなテーマがすぐに思いつくわけでもありません。稚拙な目標しか思いつかないかもしれません。自分の本当の価値観とはずれたものしか浮かばないかもしれません。それで構いません。まずは小さなステップとして、今思いつく目標を紙に書き出してみましょう。「書く」ということを通して、今のご自身の状態や心の中にある漠然としたものを客観視することができます。また、その際は、自分の「役割」ごとに「夢・目標」を書き出すと整理しやすいでしょう。
社会人になって結果を出している人(精神的・物理的に豊な生活を送っている人)とそうでない人の差は、以下のことから生まれています。・一見「当たり前」のように感じる基本的なことがしっかり出来ているかどうか・自分にとってベストな生活を習慣化し、楽な方に流れないように強い自制心でコントロールしているかどうか規則正しい生活を習慣化するために、まず、ご自身の生活パターンを把握しましょう。<例>・アルバイトがある日・サークルがある日・その他の日次に、それぞれのパターンにおいて、下記のことを決めることをおすすめします。・起床、就寝時間を決める・通学前にやることを決める・帰宅後にやることを決める・就寝前にやることを決めるこの「やること」は、ごく小さなこと(例えば、「寝る前に机の上を片付ける」など)で構いません。生活パターンを把握し、やることをピックアップしたら、それらを定型スケジュールに落とし込み、まず、3週間続けることを目標に実行に移しましょう。規則正しい生活を送る土台を今のうちに作っておくと、社会人としてうまく時間をつかえるようになります。
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