自分のことは「伝えるのではなく自然に伝わる」、「アピールするのではなくPRする」 という考え方が大切です。 自然に自分のことを語り、つまり企業の言うことを聞く中で、 縁があれば自然と相互理解が深まっていきます。 見栄を張ろうとするのではなく、等身大の自分で伝えることが大切です。 企業とするべきことは、ディベートでも面接でもなく、コミュニケーションであり面談である、とご理解下さい。
面接官はみなさんの細かい部分まで見ています。 以下のポイントに注意して面接に臨みましょう。 ・面接官全員に話す 面接官が複数名の場合は、質問された面接官だけでなく、 他の面接官の方にも目や体を向けるようにしましょう。 全員と会話しているという意識をもつことが大切です。 ・自分の癖に注意しよう 「え〜と」「あの〜」と言ってしまうなど、癖は自然と出てしまいます。 印象がよくないため、普段から注意しておくとよいです。 また、緊張すると早口で声も小さくなりがちですが、 相手の聞き取りやすいスピード・声の大きさで話すことを意識しましょう。 ・言葉遣いは正しいか 相手の会社→「御社」 僕、わたし→「私(わたくし)」 お父さん、お母さん→「父、母」 友達→「友人」 ちょっと→「少し、少々」 すみませんが→「恐れ入りますが」 わかりました→「かしこまりました」 一つ一つは些細なことかもしれませんが、できていることで確実に差が生まれてきます。 ぜひ注意してみてください。
頻度の高い項目を紹介します。 基本的には履歴書やESに記入したことをベースに 面接を進めるケースが多いので、記入した内容については自分の言葉で、 できるだけ簡潔に話せるよう事前準備をしましょう。 ■自己PRをしてください。 ■当社への志望動機は? ■入社後どのような仕事をしたいですか? ■仕事をすることの意味、目標は? ■10年後の夢、10年後どうなっていたいですか? ■学生時代に打ち込んだことは? ■ゼミ・研究室・専門分野・卒論テーマは?また、なぜそのテーマを選んだのですか? ■最近特に関心を持った社会的な出来事は?また、それはなぜですか? ■座右の銘、記憶に残る一冊 ■趣味について
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