どういった点で迷っているのか明確にしましょう。 仕事内容であれば、内定先企業の社員から具体的な仕事内容を伺うなどして、疑問をなるべく解消しましょう。通勤時間などの、仕事内容以外での迷っている場合は、内定先企業の人事担当者や保護者の方などと相談することをおすすめします。また、アイバックでも相談を受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。▼就職活動に関する相談メールを送るhttps://www3.ibac.co.jp/2026/regist/top.jsp
誠意をもって伝えましょう。なぜ内定を辞退しようと思うのかを伝えられるとよいでしょう。他に選考を受けていた企業の中に魅力的な企業がある、ということでも構いません。伝え方は、電話か可能であれば直接会ってお話することをおすすめします。連絡をしなかったり、メールで連絡するなどあまりにマナーのない態度では、企業側に迷惑をかけることになります。また、自分自身だけでなく、所属している大学の悪印象につながり、後輩にも迷惑をかけることになります。キャリアセンターに相談してみるなどして、慎重に判断しましょう。
主に大企業は、その企業規模や知名度の高さから、多くの学生の応募が集中します。学生側が、数多くの応募者の中から何とか企業の目に留ろうと苦心されるのと同様に、企業側も、何百、何千もの学生の中から、求める学生を選考するのに多くの時間と労力を割いています。その結果、どうしても選考結果が出るまでの期間が開いてしまう、ということが、大企業の選考ではよくあります。1ヵ月程度の結果連絡待ちということも、よくあるようです。これまでも就職活動を進められていたみなさんからすると、「今まで選考試験を受けてきた企業は1週間以内には連絡があったのに、今回はなかなか連絡が来ない。もしかしたら不合格なのかも・・・」と不安に感じるかもしれません。大企業の選考は、企業側も数多くの学生を相手にしている分、相応の時間がかかってしまう、ということを覚えておきましょう。いつ頃結果が出るのか、と催促するのはあまりよくないので、選考試験時に、結果連絡がいつ、どのような形でくるのかを確認しておくことが大事です。
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