就職活動Info

敬語やビジネスマナーについて知ろう!

2024/07/29のお届け内容
【1】敬語やビジネスマナーについて知ろう!
【2】8/8(木)に就活イベント「フォーラム」を開催します!
【3】就活準備に役立つセミナーを開催します!
【4】IBAC お薦め本 「幸福論」
【5】格言
【6】夏季休業のお知らせ
※イベント情報・URLは開催日程が過ぎている場合閲覧できない場合がございます。ご了承ください。

〜8/8(木)に就活イベント「フォーラム」を開催します!〜

7月も終わりに近づき、もうすぐ夏休みという方も多いのではないでしょうか。
充実した夏休みになるよう、今のうちから計画を立てておきましょう!

【1】敬語やビジネスマナーについて知ろう!

今週のPICK UPでは、敬語やビジネスマナーについて紹介いたします。
敬語やビジネスマナーは、就職活動の間だけではなく、
就職してからもずっと必要なものです。

敬語の中でも特に謙譲語は、学生時代に使う機会が少ない敬語なので、
今のうちから学んでおけると良いですね!

▼今週のPICK UP▼

Q

ビジネスマナーとは、仕事をする上で必要となるマナーのことを言います。

相手に不快感を与えたり、失礼のないようにし、
よい印象を相手に与えるようにすることが基本的な考え方です。
ビジネスマナーがきちんとできていると、相手に良い印象を与え、
その後のコミュニケーションが円滑になります。

企業の担当者の方は「面接」や「試験」だけでなく、
普段の何気ない立ち振る舞いや、あいさつ、言葉遣いなどもよく見ているものです。
もちろん、ちょっとしたビジネスマナーのミスが合否に直結するわけではないので、
完璧なビジネスマナーを意識しすぎて必要以上に緊張することはありませんが、
普段から相手を思いやった言動を心がけましょう。

就職活動が始まる前から少し意識して生活してみましょう。

家族や友人に気になることを指摘してもらうとよいでしょう。

Q

頑張って使ってみることが習得への近道です。

習得のポイントは以下の3つです。

1.敬語の種類をおさえる
2.相手を敬う気持ちを持つ
3.失敗しても慣れるまで使う

敬語の種類について確認しましょう。
下記のように大きく3種類に分けられます。

------------------------------------------------
尊敬語:
目上の人、聞き手の動作や状況について話す場合に使います。
相手を高めることで敬意を表します。

謙譲語:
自分、身内の動作や状況について話す場合に使います。
自分側がへりくだって話すことによって敬意を表します。

丁寧語:
言葉の身なりを整える言葉です。「です」「ます」がこれにあたります。
------------------------------------------------

これらを状況によって使い分けることが、上手に敬語を使う上で重要となります。
状況に応じた言葉遣いができるよう、普段から意識してください。

また、具体的な敬語の例については、「知っておくべき敬語はどのようなものがあるのか?」も
確認してみてください。

Q

以下に知っておくとよい敬語を紹介します。
紹介しているもの以外にも敬語はあるので、勉強することをおすすめします。

・いる
→いらっしゃる、おいでになる(尊敬語)
「人事ご担当の方はいらっしゃいますか?」
→おる(謙譲語)
「7時までは大学内におります」

・行く(訪ねる)、来る
→いらっしゃる、おいでになる、お越しになる(尊敬語)
「こちらへは何時においでになりますか?」
→参る、上がる、うかがう(謙譲語)
「私がそちらへうかがいます」
「2時までに、御社に参ります」

・言う
→おっしゃる(尊敬)
「教授がおっしゃいました」
→申し上げる(謙譲)
「先ほど申し上げた通りです」

・知る
→ご存知です(尊敬)
「既にご存知かと思いますが…」
→存じる、存じ上げる(謙譲)
「そのように存じております」

・聞く
→お耳に入る(尊敬)
「既にお耳に入っていることと存じますが…」
→うかがう、承る、拝聴する(謙譲)
「もう一度うかがってもよろしいですか?」

・食べる、飲む
→あがる、召し上がる(尊敬)
「先にお召し上がりください」
→いただく、ちょうだいする(謙譲)
「ありがたくちょうだいします」

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