2024/10/21のお届け内容 |
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【1】筆記試験について知ろう! |
【2】今秋開催!各種就活セミナーのご案内 |
【3】IBAC お薦め本「ハーバードの自分を知る技術」 |
【4】格言 |
※イベント情報・URLは開催日程が過ぎている場合閲覧できない場合がございます。ご了承ください。 |
10月もあっという間に下旬ですね。
アイバックの本社がある富山県富山市から少し離れた黒部市・黒部峡谷では、
そろそろ紅葉の見頃を迎えるそうです。
お近くの方は、トロッコ電車に揺られながら紅葉を楽しむのも良いかもしれませんね♪
今週のPICK UPでは筆記試験について取り上げています。
筆記試験の中でもよく使われるSPIは
「短時間で答えるコツ」を身に着けることが大事です。
まだ勉強を始められていない方は、
良い成績を取れるよう、今のうちから少しずつ勉強を進められると良いですね。
▼今週のPICK UP▼
Q |
ご存知かと思いますが、念のため、SPIについてご説明しておきます。
SPIとは「Synthetic(総合的な)Personality(個性・性格)Inventory(評価)」の略語で、 国語(言語判断)と算数に近い数学(数的判断)に、いわゆる性格検査を加えたものです。 国語(言語判断)と算数に近い数学(数的判断)と一般常識は多少ダブるものもありますが、 一般常識は、歴史や科学、経済、法律など広範な分野にわたって基本的な知識と、時事問題などを問うものです。 したがって、地道な勉強と新聞を読むことが大切です。 ということでSPIと一般常識それぞれ、勉強しておいて損はありません。 問題集は、甲乙つけがたく、感覚的に「これがやりやすそう」というものを1冊選んでいただき、 繰り返し勉強するのが最良かと思います。 国語(言語判断)と算数に近い数学(数的判断)については、 実際やっていただければわかりますが、内容自体はそれ程難しくありません。 問題なのは時間に追われるということです(実際のところ時間切れということがよくあります)。 したがって、問題集をやる中で「短時間で答えるコツ」を身につけるよう心掛けてください。 |
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Q |
選考試験としてSPIを行う場合、面接で受けた印象と実際とのすり合わせという視点で、
SPIの性格検査を活用するのが基本的なスタンスです。 また、企業として採用職種に関する適性を測るケースがあります。 例えば経理職を採用しようとした場合、少なくともその企業の考え方として 「経理に向いているのは、コツコツと地道に築き上げるタイプの人」という判断がある場合は、 SPIでそのような傾向が出た人を優先的に採用する、といった具合です。 さらには、何人かを採用する場合、その組み合わせとして、 「行動タイプと熟慮タイプ」や「リーダータイプと縁の下の力持ちタイプ」のバランスを配慮するために 性格テストの結果を参考にすることがあります。 もう一つ重要なことがあります。それは「虚構性」のチェックです。 虚構性とは、端的に言えば自分をよく見せるためにウソをつくことで、 こういう人は即不採用となる可能性大です。 どう思われるかや、どう扱われるか、といったことは気にせず、 自分の思うところを素直に書く、それでダメなら「落ちた」のではなく「縁がなかった」と割り切る、 というのが、SPIに対する妥当なスタンスだと考えます。 |
Q |
学校によって様々ですが、どの大学でも就職内定率は非常に重要な指標になっており、
求人票などの求人関係資料の掲示に止まっている大学はほとんどありません。 一般的には、以下に掲げるようなサービスを行っています。 1.求職登録受付 2.個人面接、就職(進路)相談及び指導 3.各種就職指導・支援行事の開催 ・・・就職説明会・セミナーの学内開催/身だしなみ講座/ES対策講座/SPI対策講座 等 4.求人に関する情報提供 ・・・企業ファイル(求人申込書、在職者名簿、パンフレット等) /求人受付簿 /会社訪問報告書(就職委員、就職課員の訪問記録)など 5.公務員試験案内 6.就職関係図書 7.就職情報誌の配付(閲覧) 善は急げ、です。できるだけ早くキャリアセンターに実際に足を運び、顔と名前を覚えてもらうようにしましょう。 |