就職活動Info

WEB面接の際に気をつけることは?

2025/03/03のお届け内容
【1】今週のPICK UP
【2】就活に役立つセミナー開催中!
【3】IBAC お薦め本 「ソクラテスの弁明 クリトン」
【4】格言
※イベント情報・URLは開催日程が過ぎている場合閲覧できない場合がございます。ご了承ください。

 6日(木)に「エントリーシート対策セミナー」を開催します!

3月1日は経団連の定める「広報活動解禁日」でした。
今までよりもいっそう企業側の動きが活発になり、
内定を獲得するために不可欠な情報がどんどん入ってくる時期です!

選考の申込と同時にエントリーシートや履歴書の提出が必要な場合もあるので、
申込締切日と合わせて情報を整理しておき、早めの行動を心掛けましょう。

【1】今週のPICK UP

今週は「WEB面接を受ける際の注意点」をPICK UPしています!

WEBでの選考は、交通アクセスを気にしなくてよい反面、
事前にインターネット接続状況の確認や
どのアプリを利用するのかを確認し、準備する必要があります。

選考やイベントに集中できない、という状況を避けるためにも、
事前の準備はしっかりと行いましょう!

▼今週のPICK UP▼

Q

事前にインターネット接続状況の確認や、
どのサービスを利用して面接をするのかを確認しておきましょう。
インターネットの接続状況の確認はパソコン、スマートフォンの両方でテストを行い、
安定している機器を利用するのも1つです。
WEB面接で利用されることが多いサービスには
Zoom、Google Meet、Skype、Cisco Webex Meetingsなどがあります。

どのサービスを利用するかは企業によって異なります。
それぞれのサービスを利用するため、アカウントの作成が必要になることもあります。
アカウントの取得が必要な場合は、登録にある程度の時間がかかります。
面接の直前になって焦らないように、事前に確認しておきましょう。

Q

以下のポイントに注意してWEB面接の準備をしましょう。

・背景について
映り込むものによっては、面接官の集中が削がれることになったり、
場合によっては合否に影響したりします。
背景はなるべく物が映らないように整理・整頓を心がけましょう。
また、使用する機器によっては暗く映ってしまう場合もあるため、
できるだけ光が当たる場所で行うことをおすすめします。

・スマートフォンを利用する場合は固定する
スマートフォンを手に持って面接を受けると画面が安定せず、
場合によっては上目遣いや面接官を見下ろす形になってしまいます。
スマートフォンを利用する場合は、スタンドを用意するなどして、固定しておきましょう。
胸から頭までが完全に入る位置にカメラを持ってくると、綺麗に見えます。

・アカウント名の確認
初期設定のまま変更していなかったり、
ニックネームで利用していたりするかもしれません。
面接時には自身の名前に変更しておきましょう。

・5分前にはアクセス
事前に接続や音声のテストを済ませておきましょう。
WEB面接開始の5分前にはテストを済ませた状態で、サービスにアクセスしておくと安心です。

・身だしなみについて
Web面接とはいえ、通常の対面式面接と同じものだという心構えで挑む姿勢が大切です。
カメラ越しという少ない情報量のなかで、面接官はあなたの声や表情はもちろん、
髪型や服装、メイク等もチェックしています。
第一印象を良くするためにも、清潔感のある髪型や服装を心がけましょう。

Q

面接官はみなさんの細かい部分まで見ています。
以下のポイントに注意して面接に臨みましょう。

・対面面接同様、マナーを守る
面接を受ける場所がプライベートな空間となることもあり、
緊張感が保ちにくいかもしれません。
うっかりあいさつや敬語を忘れていたということがないように気を付けましょう。
また、服装は上下スーツが基本です。髪形や服装などの身だしなみはしっかり整えましょう。
タイムラグが発生することもあるので、画面越しでも伝わるような
コミュニケーションをとることが大切です。
表情や相槌を打つことを意識しましょう。

・周囲の雑音が入らないよう気を付ける
ご実家で受験される場合は、ご家族の方に面接があることを伝え、配慮を求めましょう。
マイクを付けると雑音防止になります。
雑音が入ってしまうなど、質問がうまく聞き取れなかった場合は聞き返し、
しっかり質問内容を把握してから答えましょう。
イヤホンを付けると音が安定し、相手の声が聞き取りやすくなります。

・パソコン操作について
WEB面接中は、極力パソコンを操作しないようにしましょう。
マイクはマウスのクリック音やキーボードのタイピング音も拾ってしまいます。
メモをとる際は、紙とペンを使いましょう。

・声の出し方について
画面越しに行われる会話は、マイクを通すことから
予想以上に聞き取りにくかったり、聞こえなかったりします。
マイクを通すことで普段より声が通りにくくなってしまうこともありますので、
いつもより明るいトーンで話す、ゆっくり話す等、
意識的に声のトーンや話すスピード、間の取り方を意識しましょう。

・目線について
オンラインで顔を見ながら会話を行なう場合、
ついつい画面に映る相手の顔に意識が行きがちです。
対面式の場合は相手の目を見て話すことが大切ですが、
画面越しの場合は目線をカメラに合わせなければ、
相手には別のところを見ている印象になってしまいます。
意識的にカメラのレンズを見て話すようにしましょう。

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