2025/06/02のお届け内容 |
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【1】今週のPICK UP |
【2】あなたはどんなタイプ?就活後も役立つ[就活診断] |
【3】IBAC お薦め本 「松下幸之助『一日一話』」 |
【4】格言 |
※イベント情報・URLは開催日程が過ぎている場合閲覧できない場合がございます。ご了承ください。 |
早々に内定をもらい、就職活動終了!という声をちらほら聞くようになってきましたが、
採用活動のスケジュールは企業によってまちまちで、
まだ選考を続けている企業もたくさんあります。
自分のやりたいことができるのか、
自分の性格やライフスタイルに合っているのか、ということをよく考え、
最終的な就職先を決定していただくのがよいと思います。
まだ内定がなく、終えられていないという方も、
焦らずに自分のペースで就職活動を進めてください!
企業研究や説明会に参加した際など、
選考前にも企業情報をまとめていたかと思いますが、
面接内容などもメモを残しておくと、振り返りがしやすいです!
今週のPICK UPでは、
就職活動における情報管理について取り上げているので、
こちらを参考にしながら今一度ご自身の就職活動を振り返り、
今後に活かしていけると良いですね。
▼今週のPICK UP▼
Q |
就職活動の状況を友人と話す時間があるとよいでしょう。
客観的に自分の就職活動を振り返ることもできますし、 自分では気づけないことを指摘されることもあります。 それを踏まえて、自己分析をやり直してみたり、 それまでの就職活動を振り返りましょう。 就職がうまくいっていないと感じている人ほど 友人と話すのは抵抗があるかもしれませんが、なるべく話し、 どのような選考試験を受けたのかなど、情報交換するとよいでしょう。 また、ちょっとした相談事など、アドバイスをし合えるとより互いの成長につながります。 |
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Q |
就職活動では色々な場面でさまざまな情報を収集する必要があるため、
就職活動用ノートを用意することをおすすめします。 企業について調べた情報や、どの部分に魅力を感じたのか、 自分の強みをどのように活かすかなど、感じたこともメモするとよいでしょう。 それは志望動機をまとめる時の心強い味方にもなってくれます。 複数の就職情報ナビサイトを利用する場合は、どのサイトからエントリーしたのかなど記入しておくと 選考が進んでもスムーズに連絡を取ったりできます。 面接内容なども記載すると振り返りがしやすいです。 就職活動用のノートは持ち歩き、いつ企業から連絡が来てもよいように備えましょう。 また、スマートフォンのメモ機能にメモをしても構いませんが、 合同企業説明会などではノートや資料にメモをするのが 基本であるということを念頭に置いてください。 情報は1つにまとめておくほうがよいため、自分の管理しやすい方法を1つ見つけましょう。 |
Q |
「就職浪人」というと、世間的に下記のイメージがあるかと思います。
・就職活動の経験が1年多い分、就職活動の流れや勝手が分かっていて、 次年度に就職活動を初めてスタートする学年(以下、「現役学生」)よりも有利なのではないか。 ・今からESの内容を練り直したり、面接対策を時間をかけて行ったりできるため、 よりレベルの高いESや面接での返答ができるのではないか。 しかし、正直に言いますと「就職浪人」は、「現役学生」に比べ、 企業からの印象は悪くなってしまいます。 選考では、当然「なぜ浪人をしたのか」を問われますし、 よほど説得力のある内容でない限りは、企業の反応も良くないでしょう。 仮に、内定枠1人のところに、その企業への適性度合が同程度の 「現役学生」と「就職浪人」が最終選考まで2人残った場合、 企業が選ぶのは「現役学生」です。 また、就職活動を取り巻く状況はその年その年で変化しており、 必ずしも昨年と全く同じスケジュールや同じ条件で活動ができるとは限りません。 「就職浪人」は「現役学生」と同じ土俵に立っているわけではなく、 ハンデを背負って就職活動をしているようなものだと理解しておくのがよいでしょう。 可能な限り「就職浪人」という選択は避け、 最後まで今年度の内定獲得にこだわり、活動を続けてほしい、というのが私たちの思いです。 |